妊娠しやすく体質改善 自然妊娠カウンセリングを受ける頻度は?

妊娠しやすく体質改善 自然妊娠カウンセリングを受ける頻度は?

自然なかたちで 妊娠力を高めていく

潜在意識にアプローチをかけて体質改善していくカウンセリングは

不妊で悩まれている方は、

自然妊娠を希望されているかたも治療中の方にも

受精卵の着床力を高めるので効果的です。

 

不妊治療と合わせた場合も、

瞑想やイメージトレーニングなどのメンタルサポート

を受けられた場合妊娠率が88%と高く、

妊娠までの期間が、サポートをうけずに治療を受け続けた方に比べ

3分の1と不妊期間が短くなるという研究結果もあります。

 

カウンセリングはどれくらいの頻度でうけたらいいの?

 

カウンセリングをお受けいただく頻度についてですが、

妊娠しやすく、心を整えながら体質改善していく方向性を決めるためにも

 

まずは、

初回カウンセリングとホルモンバランス診断をお受けいただくのがベストです。

 

 

状況や、その方お一人お一人悩まれている部分が違いますので、

その後の進め方はそれぞれですが、

1ヶ月に1回ほどのペースで定期的サポートを受けられるのが一番効果的です。

 

また、マニュアル等を用いて、家庭でもセルフケアできますよう

トレーニング方法もカウンセリングの中でお伝えさせていただいています。

 

 

 

ケース1 受精卵を着床させたい

妊娠には受精卵の着床が必須ですが、不妊治療をしていてもそこから先は

サポートがない状況です。

ご自身の体質と心の状態で着床後の成否がきまります。

 

そのため、

「体外受精を行っていて、採卵・受精まではうまくいっても着床がなかなかうまくいかない」

という方は、着床が始まるのは通常、排卵後6日以降になります。

着床を成功させるためには、着床後も重要ですが、着床前の卵胞の質の状態が重要になりますので、

着床の成功確率を高めるためには、着床後も重要ですが着床前にカウンセリングを

お受けいただいておくことが望ましい状態を作り上げていきます。

 

ケース2 妊娠しやすい体つくり

基礎体温や月経周期や、体の不調と合わせて、

ホルモンバランスの乱れ方をチェックして

細かいアドバイスをさせていただきます。

心の問題を多く抱えていらっしゃったり、

自律神経を整えた方がいい方は、

瞑想や催眠といった心の部分にアプローチをかけることが非常に効果的になります。

瞑想は科学的な研究でも効果を証明されていて、

海外では治療にも合わせて用いられています。

効果を期待するには、8週間ほどの日々のトレーニングが必要ですが、

脳波やMRIなどでも変化が出るほど違いが出ます。

瞑想はカウンセリング後も効果が持続することもわかっています。

 

ステップアップして来週期から体外受精にチャレンジするので体質を変えていきたい。

体外受精はやらず自然妊娠希望なので少しでも良い母体を作っていきたい。

など目指すものは、妊娠ですが手段が違います。

お一人、お一人、不妊に影響する原因があり、そこにアプローチをかけながら

ご本人さまの希望を叶えられるよう最善を尽くして二人三脚で進めていきます。

妊娠は結果です。妊娠するまでにどういうプロセスをたどるかを何より大切にしています。

 

その3 体外受精・顕微授精を控えている方

凍結胚3日目で移植する場合は移植前に行い、

それから3日後の着床に合わせてカウンセリングをスポットで

お受けいただくのもお勧めしています。

 

胚盤胞移植の場合は移植前に行います。

採卵の場合は採卵日前に行います。

 

日頃は、セルフトレーニングを行っていただきますが、

催眠などは海外の研究でも不妊治療のタイミングに合わせて、

ストレスがかかり緊張するタイミング

にスポットで合わせてカウンセリングを受けた場合妊娠率が3倍に上がっています。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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