赤ちゃんが欲しい!!!待ち焦がれる気持ちが負の暗示に

赤ちゃんが欲しい!!!待ち焦がれる気持ちが負の暗示に

赤ちゃんが欲しい!!!欲しい、欲しい、欲しい、とにかく早く欲しい。。。。

次はできたら嬉しいんだけど、

先月は失敗、先々月も失敗、その前も失敗うまく排卵日にあたっていないのかな・・・。

赤ちゃんが欲しい気持ちがつのるのはわかりますが、そこがかえって不妊の連鎖に入っていきます。

そんな場合は、排卵日をストレスをかけずに特定していく事と

自分にマイナスの暗示をかけない事がまずは大切です。

 

まだ、妊活を始めて数ヶ月でも

何度もうまくいかなかった、失敗した、失敗したと

とにかく赤ちゃんが欲しいという事ばかり考えていると

自分では無意識でしょうが、

潜在意識には赤ちゃんがいない。

自分には赤ちゃんを授かる能力がない。

次もうまくいかないという暗示をどんどんかけているのと

同じことなんですね。

 

欲しいというのは、「ない」から欲しいとなるのです。

自分で手にいられられると自信があるものは、強く欲しいとは思わないのです。

無意識に、自分自身ではできないのかもという、

できない自分を強く作り上げるので、実際に不妊になって、

不妊治療が必要かなと思っていれば、不妊治療が必要なようになっていきます。

 

もともと妊娠の確率は20%程度

妊娠の確率はもともと20%程度です。

なので、一回一回を失敗と受け止めないゆとりが必要です。

そのうえで、

自分の排卵日をある程度知っておくことは必要です。

でも、病院に行ったからって排卵日を絶対特定できるわけでは

ありません。

排卵日がズレたり、排卵はしなかったりと色々な事は起きます。

ストレスをかけて、通院費もかけて特定するよりは

排卵検査薬などをご自分で使用してみるのがおすすめです。

排卵検査薬の費用と言っても、

性能はほとんど変わらない外国のモノを購入した場合は

安価で使い惜しみなく自分の排卵ペースを知る事ができます。

 

ストレスをかけずに済むという事は妊活にはとっても大事です。

金銭的な事ばかり気にしていては、

お金がかかる、お金が出ていくという考えの連鎖が今度は

かえって高額な不妊治療費などもっともっと出費がかさむような

連鎖に陥ってしまうのです。今のうちに防ぎましょう。

 

欲しい欲しいと思う気持ちが持つ意味

欲しいというのは、自分の深層部分では、

自分にはない。欲しいのにできない。授かるための能力がたりない。

そういう暗示がかかります。

こういった暗示が常にかかるというのは

無意識に不妊になっていきます。

潜在意識には、現状を維持するホメオスタシスという機能があります。

これは正常に生命活動を続けられるように備わっている機能ですが、

メンタル部分や生体反応全般に働きます。

 

本当は、妊娠できる体質なのに、自ら不妊になっていってしまうのです。

妊娠できる人は逆に、

自分にも妊娠できる能力がある事を無意識に

入れ込んでいきます。どんな方法かは無意識なので本人は自覚していません。

妊娠できる人とできない人では、まずここに違いがあります。

妊娠を諦めたら直ぐにできた。よくききますよね。

意識の中にこういった状態を作り出すことは、潜在意識をうまく使えば

実際に苦労して本気で諦めなくても簡単にできるようになります。

 

不妊の連鎖を抜け出すには、ちょっとしたきっかけが必要です。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

プロフィールを詳しく見る

みなさんに読まれています

妊娠された方々も読んだ
「妊娠するための教科書」を無料プレゼント。
みなさんにお役立ていただき、
喜ばれたLINEメッセージです。

LINE登録はこちらから

トップに戻る

もっと知りたい