子どもができない!!不妊治療の成果を最大限に高める方法とは?

子どもができない!!不妊治療の成果を最大限に高める方法とは?

なかなか妊娠できずにいると、病院へいって検査などを始めると、

医師からも積極的に不妊治療をしていくことをすすめられるようになるでしょう。

そろそろ・・・ステップアップだね・・・。

そんな言葉に、自分には自然に妊娠する力がない、

もう治療しかないのかなと思って治療に進んでいく方も多いのではないでしょうか。

不妊治療は確かに不妊の原因になっているものが明らかになって、

その部分を解決してくれる治療方法を選択していれば

妊娠はしやすくなるでしょうが、

大事なことも忘れないで欲しいといえます。

 

妊娠、生殖の基本になる部分は

夫婦である二人が健康的で良い状態である事、

そして、2人に性生活があるかどうかということです。

治療をしたら、すべて治療が何とかしてくれるわけではありません。

治療を受ける2人がいい状態であるように心も体も

整えておくという事はもちろんですが、

夫婦二人の性生活は何よりも増やすことは考えていくべきです。

 

体外受精をするから、夫婦での性生活はなくてもいいもの、

わずらわしいものが減ってよかったとまで考えてしまったとしたら、

妊娠率は確実に下がります。

男性の精子の状態をもっともよくしておくには、

射精回数が多ければ多いほど良いのですから。

また、女性にとってもタイミングを気にしすぎなくても良いということもあります。

移植直後は感染などの危険から性交渉は禁、

また医療機関によっては移植後からは禁というところもあるかもしれません。

感染リスクを除けば、性交渉をもっていい期間は、

その回数を減らせば減らすだけ妊娠しにくさに直結します。

 

さまざまな研究から、妊娠率は、夫婦の性生活の回数が多ければ多いほど

妊娠率は高まることが分かっています。

そして、

夫婦ふたりの心と体をいい状態に整える事を大切にしてくださいね。

 

 

食事も気をつけて、運動もして、治療もしてきて、

あれもして、これもして、こんなに頑張ってきたのに

妊娠できません・・・。

 

そんな悩みを抱えてきた方はすくなくありません。

そんな方々が、妊娠できるようになっていたのには・・・

欠けていた、心を整えてコントロールでいるように整えて、

潜在意識をうまく使って心と行動を変えていくとをしてきたからです。

妊活でも得られる結果が変わっていくことになります。

特に、心の状態は不妊と深い関係があります。

安心感が得られることがとても大事だといえますね。

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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