もう２年以上セックスレスです。妊娠するには体外受精しかないでしょうか？

答えからお伝えさせていただくと、

選択肢は２通りあります。

セックスレスを解消し自然な形で妊娠できるようにしていく方法と、

妊娠しやすよう、整えながら不妊治療にたよるという方法です。

ただ、不妊治療にだけ頼るよりも、まずは妊娠しやすい

ベースを作っておくことはどちらを選択されても必要になることでしょう。

妊娠には定期的な避妊をしない夫婦生活があることが、

一番妊娠しやすくなります。

ただ、いろいろなことがあって、夫婦でぶつかり合いながら、

不妊と向き合ってこられたことでしょう。

夫婦の性生活は、子どもを作るためだけのコミュニケーションではなく、

お互いに幸福感や安心感を感じるためのものでもあり、

よりその感覚を強く感じられるほど、

妊娠しやすくするための環境が整い、男女ともに必要な分泌物の量も増えます。

セックスレスの悩みを抱えているとき、

必ず夫婦の人間関係の悩みを抱えていることでしょう。

赤ちゃんさえ授かればこの関係は修復できるものと思われるかもしれませんが、

毎日、夫婦関係の悩みを抱えて、

あなたの心も、パートナーの心も冷えて固くなってしまっています。

心が冷たい時、必ずそれにリンクするように

女性は体に不調が出てきます。

ストレスや悩みは自律神経を介してホルモンバランスを崩していきます。

これは、きらきらした卵子

フカフカぽかぽかした子宮からは遠ざかっている状態なんですね。

セックスレスだけど赤ちゃんが欲しい。

そのためには体外受精しか妊娠できないと思われるかもしれません。

ただ、体外受精を受けられるとお分かりいただけるかと思いますが、

質の良い卵子と受精卵が定着できるふかふかの子宮がないと

妊娠せずに悩みは深くなる一方になってしまいます。

実際に体外受精の出生率は非常にひくいです。

今まで体外受精をしてから相談にいらした方は、

どなたも全員同じところで悩まれています。

結局は、卵子の質を高める事、

受精卵が定着できる体を作っておくこと抜きに、

スムーズな妊娠はないという大きな壁にぶつかります。

キラキラとした卵子

ぽかぽかの子宮とは

女性である体を大切にしてあげる事です。

それは、あなた自身を大切にしてあげる事と同じです。

人にやさしくできない時、

心の中の愛情の充電が切れているとき。

悩み苦しんですごしてきた何よりも大切な人を大切にしてあげる事です。

大切な人、それは、自分自身。

あたたかく包み込んであげること、

そのまま受け止めて許してあげる事が最優先になります。

悩むとき、必ず呼吸は浅くなります。

浅い呼吸では酸素が細胞に行き届かず、

卵子が輝くことができません。

夫婦で同じ方向をむき、

手をつないで子供と歩く未来を手に入れるために

自分の心を癒しぽかぽかにしていってあげましょう。

そうすることで、少しづつパートナーへも優しく接することを

取り戻せるようになります。

そのためのステップとして、

まずは呼吸を整えて、静かな場所で体の力を抜いて、

瞑想（メディテーション）に入っていきましょう。

詳しい瞑想のやり方については後でご案内します。

自分がいら立つのは、怒りたくなるのは、

文句や嫌味を言ってしまうのは、

本当は、困っているから、

つらいから、苦しいから、寂しいから…

本当の自分の切ない気持ちにふたをしたままでは、

自分自身が次のステージに上がっていかれません。

そのままを受け止めて、認めてあげてましょう。

そうしたら、次は大切にしたい自分の写し鏡であるパートナーにも

優しさで包んであげましょう。

人にやさしくするという事は、

自分がしてほしいように人にしてあげる事です。

責めたり、怒鳴ったり、嫌味を言ったり、脅したり、文句を言う代わりに、

徹底的に人にやさしくしてみましょう。

そうすると、あったかいエネルギーに包まれて、

自分に優しさを向けてくれることが増えたことに気づきます。

ぽかぽか、キラキラし始めるとそれにリンクするように

人間関係も体も変化していきます。

結果、ステップアップしながらセックスレスも解消していきます。

実際に、不妊に悩むクライアント様の多くがセックスレスでも

悩まれていて、それを解消されて行っています。

こころをぽかぽかにすることで、セックスレスを解消し

短期間で旦那様から誘ってもらえるようにまで激変されて女性としての喜びを

感じられるようになっています。

心の冷えをとっていく瞑想法は詳しくはこちらより

妊娠しやすい体にするための　ぽかぽか子宮レッスン