妊娠するには?排卵障害がある場合の効果的な改善方法

妊娠するには?排卵障害がある場合の効果的な改善方法

お腹抱えて寝る女性

他は健康であって、排卵障害がある女性の方は、生活習慣や食生活を

トータル的に変えるだけで、不妊を予防したり、妊娠のチャンスを

掴めるようになる事が、アメリカのハーバード大学の公衆衛生大学院の博士らが発表しています。

排卵障害があっても、

生活習慣を変えるだけで、不妊でものすごく悩まずに、妊娠できるように

変われる、大きなチャンスをつかめるという事です。

この研究は、8年間に渡り、17,544名もの妊娠したい・妊娠した女性を

対象に研究されていて、非常に精度が高く信頼できると言えます。

あなたも、今は不妊で悩んでいたり、中々授かれずにツラいお気持ちで

いらしても、変われることができる希望がしっかりとあります。

 

生活習慣を見直す必要性

自分の視点で妊活をしていると、どうしても本人が気づかないうちに

偏りが出てきます。

ネット上の情報もあふれています。手軽に取り組める魅力などから、

サプリや、漢方、お茶などもありますが、

自分自身の生活習慣をトータル的に変えていくという事は

案外できずにいる点かも知れません。

実際どういう風に変えていったら妊娠できるような

ホルモンバランスが整った体質に戻していかれるか

わからずにいらっしゃる女性の方も少なくありません。

 

これだけをすればいい・・・はありません

これだけをすれば妊娠できるという妊活方法はないでしょう。

だからこそ、自分の体もバランスよく整えていってあげる事で

効果的にホルモンバランスが整う体に変えていく事ができます。

実際にこの研究では生活習慣全般や食生活など、多面的に調査しています。

そして、この研究の結論として、妊娠を希望する女性は、

食生活や生活習慣を改善することで、

排卵障害による不妊のリスクをそうでない生活習慣の女性と比べて66%も低下させ、

その他の原因による不妊のリスクを27%も下げているとしています。

食生活、生活習慣を見直すことで、妊娠しやすくなっています。

 

生活習慣の見直しの上で特に気をつけて欲しいのが、

自分の心のメンテナンス習慣についてです。

精神的な疲労やストレス、感情のコントロールなども大事な生活習慣の1つになりますよ。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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