朗報!遺伝子の年齢は関係ない 卵子の質さえ高めれば妊娠率は上がる

朗報!遺伝子の年齢は関係ない 卵子の質さえ高めれば妊娠率は上がる

 

卵子細胞のDNA(遺伝子)の年齢は関係なく、

それを包み込んでいる卵子細胞自体の

質さえ良ければ、妊娠しやすいことが研究で判明しています。

高齢、年齢ばかりを気にしなくても、

卵子細胞の質さえ高められれば妊娠率は上げることができるのです。

つまり、

年齢で妊娠しにくくなるのではなく、

卵子の質を下げる生活習慣が、不妊を作り上げてしまうという事。

卵子の質が低ければ不妊治療をしても、移植できるまでに育たなかったり、

卵子の質を低下させる生活では、ホルモンバランスも乱れているので、

どうしても、移植後にしっかり定着せずに不育で悩まなくてはなりません。

それを改善していかれるのは、不妊治療ではなく、ご本人にしかできないことです。

 

昔の方が高齢出産

厚生労働省の人口動態統計によると、

1000人当たりの40歳以上の出生数は、1925年と2010年とを比べても、

5倍以上も昔の方が高齢出産だったんです。

もちろん、

1925年って、今のように医療も進んでいません。

はじめて体外受精が成功したのは1978年のことでしたが、

その時ももちろん、

高齢出産している方の方が、断然多かったですね。

今よりも、栄養面でも恵まれていない時代もあったでしょう。

医学も進歩せず、薬もなく、それでも出産できていたのです。

大事なのは、卵子の細胞の質を高めあられるのか、

受精卵が定着できる整った体つくりができるのかです。

とっても大切な部分が見落とされては、結果はついてきません。

サプリを飲んで栄養面をカバーできれば・・・

不妊治療さえすれば妊娠できるはず・・・

ステップアップすれば・・・

ネットで調べてはやってみて・・・

医師に言われて生活習慣も見直してみたけれど・・・

 

結果が出ていればいいのですが、そうではないという場合は、

やり方が違うという事です。

 

 

卵子の質を下げるもの

年齢には関係ないなら、

卵子の質を高めてあげれば、だれでも妊娠しやすくなるという事です。

 

卵子も細胞の一つです。

細胞にとって何が大切って、

水と栄養と、酸素です。

そして、それらをスムーズに供給できる血液の流れが必要です。

 

 

すむースムーズな流れを作るには、

老廃物がたまっていては、流れが澱み、大事な酸素と栄養おくりとどけるどころか、

体内の毒素などをぐるぐる循環させては、大切なものが供給されるどころが、

十分な酸素と栄養が届かず、汚れた水や物質で細胞は劣化する一方です。

 

そんな細胞を劣化させるのは、

物理的なストレスと精神的なストレスです。

乱れた食生活、暴飲暴食、加工食品や添加物が多い食事をはじめ、

喫煙や飲酒、不規則な生活

睡眠不足やイライラや不安、心のトラブルなどです。

 

よくないとわかっていても、なかなか変えられずにいるのが、習慣です。

 

冷えがよくないと分かっていても、

冷えを改善することをしていても、冷えってよくならずにいませんか?

妊娠したかったら、セックスの回数を増やせばいいですよね。

でも、セックスレスで悩んでいませんか?

体にはよくないってわかっていても、コンビニのもの、外食、甘いものも、好きなもの

ついつい食べ過ぎたり、バランスの良い食事ってなかなかにとれずにいませんか?

ストレスだってよくないし、不安にもなりたくない、

でも不安を手放せずに苦しんでいるのではないですか?

 

そんな変えたいのに変えられずにいるところを、どうやったら変えられるかを

徹底的に追及して、あなたが女性らしく、

ホルモンバランスを整えて輝きを取り戻せるのかを突き詰めてきた方法があります。

その方法なら、

年齢を気にせず、昔のように

卵子の質が高く、受精卵が定着できる体つくりができるのです。

 

逆に、ここの部分にスポットライトを当てることが、

不妊治療の効果も高まるので、家族3人笑顔で手をつないで歩く日が現実になるということです。

 

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この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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