不妊の原因は栄養不足?妊娠したいならしておくべきケアとは

不妊の原因は栄養不足?妊娠したいならしておくべきケアとは

健康食事する女性

不妊で悩む方が増えている背景に、男性も女性もホルモンバランスの

乱れが背景にあります。

生殖器は、ホルモンの影響を大きく受けます。そのため、

ホルモンバランスが崩れているという事は避けたいところです。

このホルモンバランスの乱れを招く1つに栄養不足があげられます。

いったいどんな栄養が不足しているのか、またその部分をどうやって補って

いったらよいのかケアの方法をお伝えしていきます。

 

ホルモンが作られないことには・・・

ホルモンの生成にかかわる栄養素の1つに酵素があります。

酵素はホルモンを作り上げる過程や、代謝、細胞が修復されていく過程でも

働いてくれていて、生きるためには必要な栄養素でありながら、

しっかり食べ物から摂取しながら、無駄遣いをなくしていくことが必要になります。

ホルモンバランスを整えたくても、不妊ストレスや不安や焦りを感じていると

この酵素は消耗されて行ってしまいます。

そのため、妊娠したい、妊娠したいと思いながら、

ストレスホルモンによって酵素不足に陥りやすくなります。

 

ストレスで女性ホルモンもアンバランス

性欲を司り、妊娠しやすい体つくりや、受精を助けてくれるのが

男性ホルモンや女性ホルモンです。

ストレスを感じたらでてくるストレスホルモンを

うまく制御する装置がうまく作動しなくなってしまうと、

男性ホルモンや女性ホルモンも連携して分泌に支障が出てきます。

 

 

ストレスホルモンが引き起こす栄養失調

ストレスが多い状態だとホルモンも乱れやすくなってしまいます。

栄養を補う事、また、酵素が働く腸内環境を整えていくためにも

食事や食べ物への配慮も必要ですし、並行してメンタルケアを取り入れていきましょう。

そうすることで、ストレスホルモンによって過剰に消耗していた部分が減るので、

性ホルモンが整い始めるサイクルに入れるようになります。

 

中々子供ができない時は

ストレスや不妊治療によって心と体に負担がかかっていては

酵素不足にもなりますし、ますますホルモンバランスは乱れていってしまいます。

サプリを飲んでいるから大丈夫!それは、非常に危険です。

 

ホルモンバランスを整えるために、

必要な栄養を補えるバランスのよい食事に切り替えることと、

ストレスケアを取り入れながら

あなたの妊娠できる体質を掴みとっていきましょう。

 

妊娠して出産できるまでにお腹でしっかり育ててあげられる体つくり、

今から始めませんか?

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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