本気で妊娠したい人の立場で考えたら、プロに相談しながら妊娠できる体作り

本気で妊娠したい人の立場で考えたら、プロに相談しながら妊娠できる体作り

こんにちは。

自然妊娠カウンセラー 岡田和子です。

 

私は、自分の趣味で、こじんまりした畑 題して、【おかだファーム】を楽しんでいます。

名前よりはグッと小さいスペースで作っているんですけど(笑)

無農薬の野菜作りです。

 

ふと、思うのです。

野菜作りにもいえる事ですが、

どれだけ質の良い種を買ってきてまいても、

そこからどれだけ手をかけてあげても、

残念ながらなかなか実をつけるまでに育ててあげられない事があります。

 

 

 

それは、土壌そのものの状態がその種にとって最適でないと

育たないという事です。

 

こちらのトマト、

先日の風邪で大事に育てていましたが、風でポキンと折れてしまいました。

まだ大丈夫と願を込めて、プランターで育てようとしているのですが・・・。

 

トマトって、

どれだけいい状態を作った畑だからと言って、

毎年同じところではうまく育ちませんし、

栄養が水分がたっぷりだからと言って、

おいしい実をつけるかと言ったらそうではないんですね。

 

逆に水分も栄養もちょっと少ない過酷な環境の方が

小ぶりだけど、甘くてギュッと栄養たっぷりの良い実をつけます。

心なしか、香りも違う気がします。

 

おいしい実ほど、自然界では種を残せます。

だって、他の動物に食べてもらって

種を遠くへ運んでもらって、

色々なところに自分の子孫を残せるようになるんですもの。

 

 

なので、人の体も、同じことがいえます。

 

 

どれだけ薬を使って、排卵させて、

その後に受精させて、移植しても、

そのあと、女性のカラダの中に定着して育っていかれる

しっかりした土壌がないと、

安定した妊娠期間を経て、元気な赤ちゃんがすくすく育って、

幸せな出産にはたどり着けないのかなと。

 

人工授精や体外受精では、着床率が低いのも、

移植後の流産率・早産率がかなり高いのもうなずけます。

どうしても、薬や不妊治療では

赤ちゃんを育てていくママとなる女性のカラダを

整えることはできないからです。

 

 

本気で妊娠したい人の立場に立ったら、

ただ、妊娠できればよいという事ではないと、私は考えています。

 

 

妊娠できた後に、赤ちゃんがママのおなかの中で

すくすく育ち、

無事、出産、その腕に抱きしめられてこそだと考えています。

自然なかたちで、妊娠できる力をつけて

素敵なママになって欲しいので、

こちらのサイトでは、色々な妊活情報を発信しています。

どうぞ、ごゆっくり、隅々までご覧になってくださいね。

 

 

また、受精卵が定着できる「定着力」は整った心と体からです。

そのためには、まずはあなたが今後どうしていったらいいのか、

トータル的に見極められる

プロによる、最適なカウンセリング相談

出産までいかれる体作りが先決です。

 

 

 

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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