不妊治療セックスレスを解消することで妊娠率は高まります

不妊治療セックスレスを解消することで妊娠率は高まります

自然に夫婦生活をしていたのに、妊娠しなかったし・・・

これからは治療に頼るからもう、性生活もどうでもいいか・・・

そうなって、

気づけば不妊治療セックスレスになってはいませんか?

妊娠とセックスは切っても切れない関係があります。

 

治療の力を借りたとしても、レスは解消しておくべき

たとえ体外受精や顕微授精の力を借りたとしても、

夫婦の性生活があるほどにその妊娠率も高まります。

セックスのよって、ホルモンの分泌が促され、

男女とも生殖能力が高まるので、

治療をするからという理由で、一切なくしてしまっては、

不妊治療不妊に陥りに行くようなものです。

不妊治療を何度もしていても中々妊娠できないご夫婦ほど、

やはりセックスレスの傾向にあります。

全くないというご夫婦もいれば、回数が月1回~2回程度と

非常に少なすぎるのです。

 

治療を受けるのでも、自然妊娠でも、夫婦仲良く

妊娠のためだけでない男女のコミュニケーションを大切にしてある

ご夫婦ほど、やはり赤ちゃんってやってきます。

 

食事や運動、漢方やハリ、整体、サプリと一生懸命になっていても、

一番力を入れるべきところが抜け落ちて、

うまくいかない、うまくいかないと、不安や焦り、悲しみで

日々を過ごしていると、

うまくいくものもいかなくなってしまいます。

 

セックスをどのように受け止めるかがカギ

セックスレスを解消していくには、不妊で悩む本人が

セックスレスは解消したいと思う事がまずは大切です。

セックスは無くても治療さえしていればいいのでは?

そう思っていたら現状を変えることはできません。

そのうえで、ご夫婦二人にとって、セックスはどういう意義を

もつものであるか認識を大きく変えておくことも大切です。

子どもを授かるためだけの義務的なもの、

妊娠のための手段、

そのように受け止めれば不妊の悪循環のスパイラルに入ってしまいます。

妊娠したら、女性として認めれれる、女性であることの喜びを

感じられることでしょう。

そう思えば、まずは、自分がセックスにおいてもタイミングは

一切関係なく、それでも男性から性的に求められる魅力的な

女性であろうとすることが最優先となります。

 

夫婦であり、男女にとって、セックスはコミュニケーションであって、

単純に小作りのためだけのものでもありません。

子どもができないなら、する必要はないものとするほどに、

どれだけ治療をしても結局は妊娠できないという結果を

突き付けられてしまいます。

そうならないためにも、まずはセックスについてご夫婦にとって

どんな意義や目的があるものなのか改めて

捉えなおすことから始めましょう。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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