不妊治療はつらい 夫婦喧嘩とセックスのレス化に

不妊治療はつらい 夫婦喧嘩とセックスのレス化に

不妊治療はつらい事が多く、パートナーと、自分との温度差に、

これだけ私は望んでいて欲しいのに、協力してくれない。

イライラ感から、つい相手のプライドを傷つけてしまう事まで

言ってしまって、さらにセックスレスへの悪循環をまねいてしまう事も多々あります。

妊娠を望んでも治療でも成果が出にくく、ストレスもたまるし、

経済的な事でも喧嘩が絶えなくなってしまうかもしれません。

 

不妊治療中 夫婦の性交がつらい

いざ、排卵日には、夫婦のコミュニケーションをお誘いしても、

「疲れた」「忙しい」「なんだか苦しくて無理」「またにしよう。」

「眠たい」といった

遠回しの断りを受けるように変わっていきます。

月1回よりは週1回の回数がいいのは分かっているから

誘おうとしても、何度も断られることで、

泣きながらの喧嘩になってしまう事もあるかもしれないですね。

夫から性的に求められなくなっている、夫とのセックスは苦痛という事に悩みを抱えている女性も

とても多いです。

性交がつらいという事は、回数が限定的になりやすく、妊娠から余計に遠ざかってしまいます。

 

不妊と同時にあわせもつ問題の解決を

不妊というのは、

実際に自分自身や、夫婦の表面的になった問題の形です。

現実世界で何か問題があると、その問題を解決しようとします。

目に見えている表層的な問題ではなく、

本当に解決していった方がいいのは、

問題を引き起こしている目には見えていない深層に潜む何かです。

 

例えば不妊で悩んでいるのと同時に、夫との性生活がうまくいかない事で悩んでいることもあります。

不妊の悩みと同時に、夫が性欲がなくて困っている女性もいます。

不妊と同時に、ストレスが溜まってけんかばかりしてしまう事で悩む方もいます。

不妊と同時にセックスの回数が少ない事に困っている女性もいます。

 

どうにかしてパートナーを変えたいと思っていませんか?

妊活というのは、男性と女性とで相手がある事です。ましてセックスといった

男女が二人で行うコミュニケーションはには思うように進まない場合、

相手をどうにかしたいという気持ちすら沸き起こるでしょう。

どうして、私の言うようにしてくれないの?お願いしているのにしてくれないの?

子どものために調整しようとしてくれないの?

子どもが欲しいのは二人のためなのに、相手が自分の思い通りに協力してくれない部分に

不満や怒りも感じやすく喧嘩にも発展しやすいかもしれません。

相手を変えさせたい気持ちがかえって、パートナーの反発も招きやすくなり

どうしても妊娠に対する温度差が縮まっていかないことに悩みはつきませんね。

 

子供は欲しいけれど、セックスをしたくなくなっている今

子どもは欲しいけれど、セックスが苦痛。

夫婦二人にとって愛情表現をしていくためのコミュニケーションでもあるセックスが

苦痛でしかないというのは子作りを意識しすぎて、

お互いが楽しむゆとりをなくし、性について肯定的に捉えられないくらい

こじれてしまっている部分があるのでしょう。

不妊治療をしていると、ストレスもたまり、些細な事でも神経質になったり、

精神的に心のゆとりを失いがちです。タイミングばかりが重視されやすく視野もせまく

なってしまいます。

心のゆとりを取り戻すよう、メンタルケアも欠かせないでしょうし、

今一度夫婦二人にとってのセックスというのを見直してみてはいかがでしょうか。

子ども目的ではなく、2人が安心するために、2人が心地よいために、2人が絆を感じるために

孤独感が強まるほど、ストレス度も高まります。

不妊治療のつらさは孤独感を感じる事も影響しています。どうして私だけ・・・・

そう思わずに、まずは、一緒に支え合っている夫婦を感じてみましょう。

 

 

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この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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