産み分け成功には正しい○○法を用いましょう

産み分け成功には正しい○○法を用いましょう

産み分けを成功させたい時には、

ある方法を正しく用いていなくては努力が水の泡になりかねません。

それは 避妊法です。

妊娠したいのに、避妊なんて・・・接点がないように感じるかもしれません。

でも、産み分けとなると物理的な細胞の性質を用いて性交渉の

タイミングをはかるので、それ以外の性交渉では避妊が必要になってきます。

タイミングを測ったつもりでも、排卵日が予定よりズレてしまったり、

タイミングを測った後だから関係ないと思って避妊をしなければ、

産み分けの効果は期待できなくなってしまいます。

産み分けに取り組む際は、精子の数を調整するために、

男性には定期的に射精をしてもらうことも必要です。

その際にマスターベーションであれば問題ありませんが、

性交渉を持つのであればその際も避妊は必要です。

 

詳しい男女の産み分けのタイミングについては → こちら

 

[避妊の種類

・コンドーム

避妊具の中では一番ポピュラーで正しく装着できていれば避妊効果は

かなり高くなります。

・ペッサリー

子宮口にかぶせて精子の侵入を防ぐキャップで、女性が使用するものです。

使用後は洗って再度使用することができます。使用する場合は、医師に

子宮口の大きさを診てもらって、サイズにあったものを購入する必要が

あります。また、殺精子剤と併用することで、避妊の確率もほぼ100%

にまで上がると言われています。

ただ、装着自体が難しいので、一般的とは言えないでしょう。

 

・殺精子剤

避妊ゼリーと言われているものでもあります。

性交渉の1時間ほど前に膣内に挿入して使用します。

ゼリータイプ・錠剤タイプなどがあり、精子の動きを止めたり、

死滅させる効果があり、それによって避妊します。

薬剤の効果がある時間が短いためタイミングを間違えると

避妊に失敗してしまうこともあります。多くは、ペッサリーと併用されることが

多いです。

ただ、日本では販売中止になっており、購入ができません。

しかし、外国産の薬剤でしたらインターネット通販でも購入が可能です。

気になる体への影響ですが、

主な成分名は「メンフェゴール」と呼ばれ、

天然植物油が原材料の、極めて安全性の高い界面活性剤の一種です。

この成分は放出された精子にだけ作用するため人体には影響がないといわれています。

 

・ピル

経口避妊薬の事で、服用すると排卵自体を止めます。この方法は長期にわたって

排卵を止めるため、産み分けを望む場合には不向きといえます。

また、ピルを使用する場合は医師の指示を守って服用し、飲み忘れがあると

正常に作用しないので注意が必要です。

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・IUD(子宮内避妊具)

子宮内に装着して受精卵の着床を防ぐための避妊具です。

病院で装着してもらい、メンテナンスも必要です。

そして、こちらの方法もピルと同じで、長期にわたっての避妊を

望む方用なので、産み分け妊活中には不向きとなります。

また、一度装着すると、妊娠を望む場合は器具を外して、子宮内にできてしまった

くぼみが回復する期間待たなくてはなりません。

色々な避妊方法はありますが、

あなたにとって負担がすくなく、妊活中でも使用しやすいと言えば

やはりコンドームになってくるでしょう。

旦那さんの協力のもと、産み分け妊活に励む必要があります。

 

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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