20代からの妊活で大切な食生活の改善でみられる子作りの鍵

20代からの妊活で大切な食生活の改善でみられる子作りの鍵

20代の女性だけならず男性が、あまり気にしない食生活。
 
子作りにおけるキーポイントとなる事があまりにも周知されていません。
 
今回は、20代のうちから気を付けたい食生活の改善で、
 
妊娠が望める健康的な身体づくりについて考えていきましょう。

コンビニ食はNG。自炊のススメ

20代のサラリーマンの男性だけでなく、女性も一週間の内何回コンビニ弁当や、
 
カップラーメンに外食での食生活を過ごしていますか。
 
身体に悪いと思っていても、少ない休憩時間で時間効率を考えると
 
コンビニは万能ですよね。
 
 
でも、コンビニのお弁当は、保存料などの添加物や、味付けが濃く油も多く
 
使われているコンビニ食はおすすめができません。
 
妊活はデリケートな問題にもなり、授かれなければストレスも溜まってしまう物です。
 
20代であれば、妊娠しやすい年齢と言われていても、
 
健康的なカラダはどの年代であっても気にしていただきたいことになります。
 
 
そのため、女性だけでなく男性も自炊をするようにしませんか。
 
現在、男性が料理をすることが増えていますが、
 
まだ食事を作れない男性が多くいます。
 
是非、この機会に男性も自炊が出来るように頑張ってみましょう。
 

子作り無関心の男性は改善が重要

子作りする上で、男性の協力は絶対条件にも拘らず、男性の理解が少ない場合もあり、
 
女性にとっては不安材料にもなってしまうことにも繋がるでしょう。
 
しかし、何をしたらいいか分からない?
 
 
そんな、男性が出来る妊活への取り組みの中には、
 
自炊や食生活の改善で自身の体内改善する方法はオススメです。
 
 
まず、なぜ自炊が出来ると良いかと言うと、
 
妊娠中のママや、2人目の妊娠となった場合に、男性が食事を作る機会は増えてきます。
 
別に、お惣菜を買ってくれば良い事じゃないの?と考える、男性は多いと思いますが、
 
人に美味しいと言ってもらえる気持ちや、
 
相手をおもいやる気持ちを育み、家事への理解にも繋がります。
 
 
夫婦で共働きの家庭も増えているので、家事をしない男性が多い日本人の時代は、
 
そろそろ考え直さなければならない事でもありますし、
 
ママだけが負担を増やすような考え方は不和の原因にもなりかねません。
 
 
それに、食の偏りによって起こる、肥満やメタボといった現象は何も30代から始まる問題ではありません。
 
食生活の乱れが増える20代から気にしなければならない状況でもあり、
 
男性の場合は肥満により、精子の質を落としてしまう原因とにもなります、
 
脂質やカロリーと言った観点からも食生活の改善は重要です。
 
 
それでも、時間がない場合は、和食のお弁当を選ぶや、サラダを必ず食べる様にする
 
といった栄養バランスを考えましょう
 

まとめ

コンビニ弁当やカップラーメンといった食生活では、炭水化物はコンビニの食事でも
 
十分に取ることが出来ますが、体に大切なビタミンやミネラルなどの栄養素が不足してしまいます。
 
赤ちゃんの健康のためにも、できる限り健康的な食生活を送ることを心がけてください。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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