夫婦仲改善のために夫の愛を大切にした40代子作り生活

夫婦仲改善のために夫の愛を大切にした40代子作り生活

妊活で不安や焦りを感じやすくなると、心を癒すために旦那さんに愛を求め、
 
思い通りの言葉が返ってこなければ私は夫に愛されてないのでは…と思うようになってしまいます。
 
40代子作りでは、夫の愛を見失わないように夫婦愛ある妊活をしていきましょう。
 

悪く思いたくないのに、思ってしまう

自然妊娠生活や不妊治療がスムーズにうまくいかないと心は疲れ、
 
心の負担を取り除いてあげなければ蓄積され、ジワジワとプラス思考が失われていってしまいます。
 
今までこんな感情相手に抱かなかった、パートナーにひどい態度をとった事はなかった
 
と強く自分を責めるようになってしまい、心の問題がますます膨れ上がってしまうでしょう。
 
心に余裕があると相手に優しい気持ちで接してあげられ、要求の許容範囲も広くなるものです。
 
幸せを誰かに分けてあげたいなと思うくらい心は寛大なのです。
 
 
逆に、相手を思いやれない程追い詰められているときはひねくれた考えになり、
 
相手に冷たい態度をとってしまいます。
 
そして、心の回復のために信じている夫から労わる言葉が欲しい、
 
大切にして欲しい、認めてもらいたいと愛を要求し見返りを求めるようになります。
 
ただ、旦那さんの優しい言葉を素直に受け取れず、「離婚をしたいのかな…」「嫌がらせで言っているの?」
 
と行動や言動全てに難癖をつける思考になってしまうのです。
 
 
旦那の気持ちは変わらずにあなたを愛し、性格も変わったわけでもありません。
 
愛情や本質は変わっていないのです。
 
ただ、あなたの心が少し疲れているだけ。
 
旦那さんを責め疑うのではなく、自分の心に目を向ける必要があるのですよ。
 

夫の愛を感じれる心

旦那に愛されてないと感じず疑わないようにするためには、
 
心の問題を作り出した根源の不安や悩みを解消するのが一番というわけではありません。
 
妊娠が根本的な原因であった時に赤ちゃんを授かれば一時的に解消する事はできるでしょう。
 
ただ、今後もたくさん大きな壁を夫婦で乗り越えなくてはいけませんよね。
 
悩みを抱える度に旦那さんの優しさを疑っていてはとても効率が悪いと思いませんか。
 
折れない、惑わされない、相手の愛を信じられるような心づくりが一番。
 
 
言葉にすると簡単に思えてしまいますが、気持ちをコントロールするのは至難です。
 
自分を肯定し認め愛で満たしてあげる、瞑想やヨガを取り入れマインドフルネスでメンタルトレーニング、
 
ネガティブ思考をポジティブ思考に変換してみるなど、心を鍛える方法はたくさんあります。
 
自分に合ったものを少しずつ取り入れていき愛を疑わない心作りを行っていきましょう。
 

まとめ

赤ちゃんを授かるためには、夫婦関係が良く暖かな家庭は必須条件。
 
相手の嫌な事ばかり考えてしまうと、お互いの愛は届く事なく、すれ違いを繰り返してしまいます。
 
感情でマイナスな事を感じてしまっても、冷静に考え真実を捉えられるようにしていきましょう。
 
もちろん、心にストレスを溜めないためにも心が休まる時間もしっかりと確保してあげて下さいね。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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