子作りで言葉に囚われすぎない50代自然妊娠アドバイス

子作りで言葉に囚われすぎない50代自然妊娠アドバイス

高齢になると妊娠確率が低下するというのは医学的に証明されてはいますが、確率は絶対ではありません。
 
子作りでは言葉に振り惑わされずに、ストレスを受けない考え方も大切。
 
50代で自然妊娠を成功させるために言葉に囚われない妊活を行っていきましょう。
 

確率をメリットに

確率はリスク回避やより良い暮らしを送るための参考材料。
 
ただ、確率の活用方法を間違えてしまうと悪い方へ悪い方へと思考がめぐり、
 
よくなる人生の歩みを自分自身で足を引っ張り邪魔してしまう結果に。
 
これは妊娠においても言える事なのです。
 
妊娠において受精率、着床率と妊娠が成立するまで、流産率や死産率、
 
無事に出産できるまでとありとあらゆる統計が公表されています。
 
40代、50代と年齢を重ねると卵子や精子の老化で若い人達よりも妊娠率が低いのも確かですが、
 
意識するあまり気持ちが諦めがちになり落ち込んでしまいます。
 
 
妊娠しやすいと言われる20代、30代では妊娠して当然という意識が刷り込まれ期待が膨らんでいる分、
 
なかなか妊活が思うように成功しないとなぜ私だけとがっかりする心の負担も大きくなってしまうのです。
 
確率を悪い方へ考えてしまうと心の問題はますます大きくなり妊孕性は低下していってしまいます。
 
妊娠確率が低いと言われる50代でも自然妊娠に成功している方々もたくさんいらっしゃいますよね。
 
意識しない事、考えすぎない事はとても大切ですが頭をよぎってしまうのが人です。
 
意識しすぎないようにと自分を縛るよりも、
 
確率が低いなかで妊娠したという成功例を参考に卵子の質を上げる取り組みを行っていく、
 
妊娠できるのだと明るく考える方が妊活を有意義なものにして楽しめ妊娠しやすい心作り、体質が出来ていくのです。
 

言葉のポジティブ化習慣

悩み事はどうしても頭に浮かんでしまいますが、心の不安をあおる思考はやはり気分がいいものではありませんよね。
 
考えない方法、意識しない方法、気にしない方法について多くの方が調べてしまいます。
 
考えるのは人として悪い事ではありません。
 
度が過ぎてしまうという点が少しやっかいなのです。
 
 
生理が来て今回も赤ちゃんは…と考えたくなくても目の前の現実に思考は働いてしまうものです。そこからやっぱり、
 
ダメだ、自分が悪いのかではなく、いかにポジティブに変換できるのかがポイント。
 
生理は妊娠する機能を維持するために女性として必要なのに、なぜ悪い事のように嫌ってしまうのでしょう。
 
赤ちゃんを迎えるための準備なのです。
 
初めは言葉を素直に受け止める事はできないでしょう。
 
 
まずは、不安が頭をよぎった時にそこからズルズルと悪い事を考えるのではなく、
 
言葉自体をプラスに変換するとどうなるか考えてみて下さい。
 
そして、なぜそう感じるのか、思ってはいけない理由があるのか、
 
1つ1つ自分の心に寄りそって解決していきメンタルコーチングしていきましょう。
 

まとめ

言葉というものは相手にも自分にも良くも悪くも影響を与えます。
 
自分にマイナスを与える言葉には囚われず、活力になる素晴らし言葉は大切に心に閉まっておく習慣をつけていきましょう。
 
また、言葉に影響されないような心作りには瞑想などがありますが、自分に合う、
 
心惹かれるメンタルトレーニング方法を実践していくと良いでしょう。
 
言葉に邪魔されない強い心を持って赤ちゃんを優しい気持ちで迎えてあげて下さいね。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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