産み分けに失敗して生まれた子に対して愛情が湧かないことってありますか?

産み分けに失敗して生まれた子に対して愛情が湧かないことってありますか?

産み分けに挑戦した場合、望んだ性別ではない子が授かったら・・・

そう思って、ふとこんな疑問を打ち明けられる方がいらっしゃいます。

「産み分けに失敗して生まれた子に対して愛情が湧かないことってありますか?」

 

この答えに対しては、答えはNOです。

どんな子でも授かったわが子はかわいいのです。

そして、こういった質問の裏にある気持ちを見ていくと、

産み分けに失敗した場合、愛情を注げるのかどうか不安があるという事なのです。

とても大切な事なので、今、お読みいただいているあなたにはお伝えしておきます。

この気持ちを抱きながら産み分けに挑戦するとどんな方法でも、実は

失敗します。望みとは反対の性別の赤ちゃんを授かります。

 

あなたの中にももし、同じ気持ちがあったとしたら、

このままの状態での産み分け挑戦は辞めてくださいね

どうしても産み分けを成功させたいと強く思う場合は特に、

失敗に対する不安も大きくなります。

本当は不安なんですよね。

身体状態も交感神経が活性化してきてストレスホルモンも出てきて色々な面で

ものごとがうまくいかなくなってしまいます。

そのままでは授かるはずのあかちゃんすら授かりにくくなってしまいます。

産み分けを成功させられるか不安であるという事は、

自分自身には成功させられる自信がないと言っているのと同じことなのです。

これは、セルフイメージが低い状態なのです。

このセルフイメージが低い状態の時は成功しないと、科学的に証明されています。

 

産み分けの成功か失敗か分ける本当の要因は、実はあなたの脳(潜在意識)にあるのです。

 

例えば、こんな人が親だったらあなたは子供になりたいって思いますか?

「○○なら大事にするけど、△△なら愛情をそそがず大事にしないよ」

 

自分の事を大切にしてくれないのかもしれないなら子供として生まれたくはないですよね。

いいところも悪いところも全て受け入れて愛情を注ぐ人だから、そのもとへ生まれて行きたいですよね。

条件付きでしか愛情を注がないという場合、授かった赤ちゃんにもゆくゆく育てていく過程で

大きな問題が発生します。

それは、存在をそのままに認められていないために起きてきます。

 

男の子なら愛情が薄い、女の子なら愛情が薄いだろうと不安になるなら、今は産み分けにトライする時ではありません。

どっちが授かっても大事でかわいいと思えるようになると不思議とうまくいきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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