不妊で悩む不妊マインド 妊娠するには潜在意識がカギ

不妊で悩む不妊マインド 妊娠するには潜在意識がカギ

あなたは、いつも何かが不安ではないですか?不妊で悩んではいませんか?

いつも不安な人は、いつまでたっても不安になります。

いつも何かで幸せを感じていない人は、何かでいつも不幸になります。

いつも不妊で悩んでいる人は、何かを試しても、いつもの不妊で悩みます。

 

いつも現状が維持されて、目には見えない何かのブロックによって

結局いつもの自分が維持されています。

変わりたいのに変わらせない何かによって、引き戻されてしまう。

 

現状維持というのは、心の中のマインドも維持されます。

そのブロックを外すカギを手に入れる事で、

現状に変化が現れます。

その現状維持をするものはホメオスタシスという脳の中の無意識の部分がもつ機能の一つです。

今までつらい妊活から抜け出すには、

この無意識の部分に働きかける事で変化できるようになります。

 

 

祈られることで、妊娠率があがった

ある驚く結果を出した研究があります。

 

体外受精を受けている女性たちを

2つのグループに分けて、一方のグループにだけ、

あるキリスト教徒の団体が、妊娠祈願の祈りをささげたのです。

 

祈ってもらったグループの妊娠率は約50%、

祈ってもらわなかったグループの妊娠率は約25%。

 

 

「祈ってもらうことで妊娠率が2倍」になったというのです。

この論文がコロンビア大学の著名な研究者によって発表されてたのです。

 

他にもある祈りと妊娠確率の研究

人のための祈ると妊娠率2倍 慈愛の瞑想を効果的にいかそう

 

祈られるとなぜ妊娠率があがるのか?

こういった研究は妊活ではなくても、難病の病気を患った方への祈りをささげて、

ささげられて群とささげられなかった群とで

病気が治ったかどうかを見ていく研究があります。

 

もちろんこちらも、祈られた方が治る確率が非常に高いのです。

 

それは、結論として、脳科学的には

祈られることで、自分の病気が治るのがイメージできたからだとしています。

 

脳機能学では、脳内のイメージは、はるかに物理的にも変化を

及ぼすくらい、イメージの重要性をいっています。

 

は言葉とイメージで成り立っていて、

情報の処理を行い電気刺激を作り出してニューロンを発火させているからです。

 

例えば、レモンを思い浮かべてください。口の中に唾液が広がりませんか?

 

イメージしただけで体に変化が起こります

なので上記の祈られることで、妊娠力も2倍これも、

祈られることで、祈られた人が自分の妊娠を

強くイメージできるようになったからでしょう。

 

イメージだけで妊娠できたら苦労はしない?

不妊で悩む方は、普段イメージしている事は、

中々妊娠できないという事ばかりイメージしてはいませんか?

 

生理がまたきた。

何だか卵巣の調子が良くないな。

自分は子宮内膜症があるから妊娠しにくい。

年齢の性だけど卵巣機能の検査が悪かったな。

もしかしたら、また妊娠できないかも。

不妊治療もして、それでも妊娠できなかったらどうしよう。

本当に妊娠できるのかな?妊娠って難しいなぁ。いったいどうしたら妊娠できるの?

お願いだから妊娠させてほしい。赤ちゃんどうか、やってきてほしい。

絶対妊娠するんだ!こういった事を考えてはいませんか?

 

すべて、これらは脳内の処理では、不妊のことをイメージしているのと同じです。

無意識に人は、イメージに沿った行動をとってしまうものです。

 

 

 

自分のことを祈っている人は自己イメージも低い

妊娠のイメージの話がでましたね。

このイメージには、自己イメージも含まれます。

自己イメージとは、自分自身が、自分に下している評価が含まれます。

 

自分には妊娠できる自信がある。自分にはできないかもという自信のなさ。

といった事です。

 

 

自分がママになっているのをイメージできる。

そして、それが簡単に自分でもできるようになる。ママになるのは簡単なこと。

そう、自分で自信が持てるのかどうかが不妊を克服していく鍵になります。

 

ママになるのをイメージできたとしても、自信がない人は結局は、自己イメージがないのと同じです。

 

どうか妊娠しますように、自分が自分のことを

祈ってばかりしていたとしたら、

それは、自分には自分で妊娠する力がないと

言っているのと同じなんですね。祈るのは1回したら充分です。

あとは、人から祈ってもらえるようになりましょう。

 

不妊マインドでは、イメージできない

不妊の連鎖で苦しんで悩んでいる場合、簡単にこのイメージができる人はいません。

きっかけとトレーニングが必要です。

だからこそ、潜在意識を操作して、味方につける必要があります。

イメージと潜在意識はきっても切れない関係にあるのです。

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

プロフィールを詳しく見る

みなさんに読まれています

妊娠された方々も読んだ
「妊娠するための教科書」を無料プレゼント。
みなさんにお役立ていただき、
喜ばれたLINEメッセージです。

LINE登録はこちらから

トップに戻る

もっと知りたい