何をやってもダメを自然妊娠できる体へ 潜在意識に限界はない

何をやってもダメを自然妊娠できる体へ 潜在意識に限界はない

夫婦で悩む

妊活中、なにをやっても、本当にダメダメダメダメ、絶望しかない。

そう思われていて、もう、一歩も動けなくなってしまったら

きっと、まわりも何も見えなくて

真っ暗で心細くなっていることでしょう。

遠い道のりと見えてこないゴール。

 

そんな妊活はやっぱり、正しい妊活とは言えません。

頑張って一生懸命ならできるわけではない事を、私は知っています。

そんな時こそ、ゴールを見てみてください。どんな気持ちになれますか?

 

 

ゴールではなく、道のりばかりをみる妊活

こういった場合は、

実はゴールを見ていないんですね。

日々見ているのは暗い道のりばかりなんです。

なぜうまくいかないのか、それはゴールを見ないからなんです。

ゴールをみたら、ツラい気持ちにはなりえませんね。

 

ゴールがしっかり定まっていないというのは、

目的地を決めずに旅行に出るようなもので、

あれ、たどり着けないな、

おかしいな、と思いながら、電車を乗り換えてみたり、

バスに乗り換えてみたり、似たようなところをうろうろ

するのと同じです。

ゴールが定まっていないのに、たどり着けようがありませんね。

 

 

ゴールは決まっていると思い込んでいるだけ

ゴールは妊娠すること

ただそれだけが、もしゴールだったとしたら、

潜在意識の視点からみると、残念ながら、

それはゴールとは言えないのです。

カウンセリングをしていて、このことを言うとクライアント様に驚かれます。

 

潜在意識とは脳の中の97%普段使っていない部分が

支配しているところです。

人間ってもっと複雑で色々な役割や性格の複合的な存在ですよね。

今、絶望しかない妊活をされていたら、

正しい、ゴールそのもの思い描けていないか、

思い描くゴール事態に誤りがあることがほとんどです。

 

潜在意識を味方につけていくときは

ゴールが居心地のよい状態つまり、そこを現状とさせます。

そうでなくては潜在意識のもつ

強力なホメオスタシスという、ブロックによって、

ツラいのが現状という今の状態に戻されてしまうからです。

良いも悪いもなく、変わりたくないのが潜在意識なんです。現状が一番安心できるのです。

 

潜在意識は現状を維持したい

潜在意識というのは、とにかく変化を嫌います。

そして、現状維持には、良いも悪いもないという事です。

なので、こんなに子供が欲しいのに・・・・。

潜在意識は欲しがっていないなんて、ひどい事をいうと

勘違いされる方もいらっしゃいますが、

現状を維持したいから、維持されているとお伝えしたいのです。

潜在意識には、自己イメージというのが大きくかかわります。

自己イメージというのは、

自分自身が、自分に対して抱いているイメージのことです。

 

 

何をやってもダメ

全くダメ

この自己イメージはそのままに現状を維持させるように

脳から指令が出ます。

脳の指令は、メンタル面ももちろん

習慣・行動・無意識に選択するモノすべて

関わります。

何をやってもダメという人は何をやってもダメなような

行動をするようになりますし、

ダメなものを選んでしまうようになります。

そして、現状がダメの連続で、自己イメージ通りとなります。

 

潜在意識は変わりようがないのでしょうか?

では、ずっと変われないかというとそんなこともなく、

潜在意識のかかるブロックを外してあげて、ゴールへと導いてあげればよいのです。

 

潜在意識のブロックが外れると、

そこからは、ゴールに向かって、

急成長を遂げられるのも潜在意識の底知れぬ能力です。

まだまだ自分の心との向き合い方、自分が良い方向へ向かうための方法を

知らないでいるだけです。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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