不妊で悩む妊活中は、色々な不安やツラい気持ちをを抱ええるため、

相手からの思いやりがないと感じられる

言葉や行動に気づくきがちになり、

人間関係・夫婦関係もギクシャクしてしまう事はありませんか？

40代では、生殖機能が衰えだしているため中々妊娠せず、前向きな妊活を

していくことが難しくなります。精神的なトラブルが不妊の原因にも直結します。

そのため物事の考え方捉え方もマインドの癖となって現れます。

40代でも妊娠していくためにはどうしていったらよいか見ていきましょう。

40代でも妊娠していくために必用な事

40代では不妊治療による成果がともないにくいという大きな問題があります。

さらに流産しやすいという点もあるため、不妊治療というのは辞め時に入ります。

体外受精でも妊娠率は％未満ですので、出産率となると1％にも満たない中で、

妊娠していっている事例をみると多いのが自然妊娠という妊娠方法です。

ごくごく自然な形ですが、最もそれが子供を授かっていく道とも言えます。

40代で自然妊娠していくのに欠かせない事

40代で妊娠していくために欠かせないのは、以下の点が非常に重要です。

・精神的に安定している心でありしっかりケアできている事

・夫婦間での良好な性生活があること

・排卵期以外にも性生活が持てている事

・日常の生活習慣が規則正しい事

これらのことは特に外すことができません。

しかし不妊の悩みはつらくまた問題としても人生周囲の人とも大きくかかわるような

悩みなだけにストレスを抱えることが多すぎます。

流産率も40％～50％と非常に高いため、妊活に悲しみが付きまといやすいとも

いえます。不妊治療中の女性への聞き取り調査からも精神的に十分なサポートやケアが

受けられていない女性が殆どだといわれています。

また夫婦間でも妊活に対する温度差やセックスレスも大きな問題となっています。

ツラい時に理解してくれない夫にイライラ

不妊治療を受けて、実際に妊娠できたけど、流産してしまう事もあります。

期待していたけれどリセットされて生理がくることもあります。

そのたびに結果に常に敏感で、体も心も苦しいのは女性側です。

一方で、夫はあまり気づかない、傷ついていないのか

無神経なことをしたり、言ったりする。

夫婦のことで、一番理解してくれるだろうと思っていた

夫だけに余計に腹だって、喧嘩にまでなったり、

離婚の文字が頭をよぎってしまったりしていませんか？

不妊治療中の女性への聞き込み調査でも6割以上が夫の言動に対し

傷つくことがあると感じています。

支えて欲しい、協力してほしいという気持ちを強く抱えていますので

夫婦で寄り添いながら協力し合いながら妊活をしていかれなければ

性生活そのものも充実してくるというのは非常に難しいとも言えるでしょう。

妊娠を遠ざける思い込みと否定する考え方

自分自身の目線だけで判断しようとすると、

事実はどうかはわからなくても、相手の批判にどうしてもなってしまいます。

そこで、自分の考えと同時に、

それを否定する考えを考えるクセをつける事も大切です。

全体そう！！そう思い込む前に、その考えを否定する可能性を探してみます。

もしかしたら、何も知らないからそんなことを言ってしまうのかもしれない。

もしかしたら、逆に元気づけようとしていってくれたのかもしれない。

もしかしたら、あまり気にしないようにふるまってくれているのかもしれない。

色々な可能性を考える事で、さっきまで自分が絶対に許せないと思っていた考え自体

絶対とは言い切れなくなっていきます。

心を楽に　いつも白黒はっきりつけなくてもOK

自分の考えが絶対だと思わずに、もしかしたら違うのかもしれない。

絶対という白黒はっきりつけすぎずに

グレーでいられる考え方をする習慣を持つだけで、

ツラい時、落ち込んだ時も、夫婦の関係も、周囲との関係も悪くし過ぎることなく、

過ごせるようになりますね。

40代で自然妊娠していくには　まとめ

心身ともに良い状態を保つこと、そして、累積すると40代でも妊娠率が高まり

40代でも1年2年としたときには妊娠率が60％ほどにまで高まる自然妊娠という

道をしっかり夫婦で作り上げていくことも大切です。

精神的なケアはもちろん夫婦のセックスライフの充実も欠かせません。

不妊治療がだめでもその後に自然妊娠という方も40代では結構います。

セックスレスになってしまっている、精神的にもつらさが充満してしまっていたら

カウンセリングなどのサポートを受ける事もとても効果的になりますよ。