安心感が結局は妊娠率をたかめている 心理効果のすごさ

安心感が結局は妊娠率をたかめている 心理効果のすごさ

病気の人に、偽の薬を飲んでもらってもその効果が得られる

プラセボ効果は不妊で悩むかたの代替医療にもおきています。

病気の時に病院へいって診察を受けることで安心します。

その安心感か治おるんだ思える気持ち、治っていくことをイメージできる力が

病気を治癒させていくように働きかけてくれます。

祈りの研究などもそうですが、イメージする力の強さが

物事を良い方に向かわせる力を持つことが研究で分かっています。

 

 

 

安心すると妊娠率がたかまる

例えば、不妊鍼灸などもその1つです。

偽の鍼灸師による施術と、本物の鍼灸師による施術によって

妊娠率に違いがでるかを研究した事例がありますが、

結果は偽物の鍼灸師の施術の方が妊娠率が%ほど高いという結果でした。

それほどに、安心感やこれで妊娠できると思えるプラセボ効果は

現実に妊娠率を高める効果があり、

さらに、本物である必要性がないという事です。

逆に本物の鍼灸の方が妊娠率を下げてしまっているのではという結果となっています。

 

中々妊娠できずに悩む場合…

心の状態が安定せず、落ち込んだり、よくなかったり、

妊活に限らず、人間関係や仕事などいつもストレスを抱えている方が殆どです。

そして、妊娠って難しいなぁって思っています。

そして不安や焦りに振り回されています。

思い描くイメージによりリアリティを感じるものがそのまま現実化していることでしょう。

妊娠が難しいと思っている場合は、その通りに妊娠できずにいるはずです。

また今回もダメだった・・・そう何回か繰り返している方は、

その通りにまた今回もダメだったと生理がきては落ち込んでいます。

 

妊活において必要なのは安心感とイメージ力

心の状態が妊娠や流産、不育、早産にも影響がでることがわかっているのですから

心の状態を安定して過ごせるようにすることを行い、

安心感のもと、自分も妊娠できるんだという強いイメージ力が

現実に妊娠を引き寄せてくれるように働いてくれるのでしょうね。

自己暗示や自己催眠といった技術は他者からの影響ではなく、

自分が自分自身の潜在意識に働きかけるもので、

ぜひ取り入れておいて欲しいものだといえます。

まずは、安心感をもった妊活ができるようにしていくことが大切といえます。

カウンセリングをしてきた経験からも、

「安心して過ごせるようになりました。」という方ほど、ママになっていきましたよ。

また、妊娠期間を安心して過ごせるママほど、

赤ちゃんに与えるストレスが少なく、赤ちゃんの成長が健やかだという研究報告もあります。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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