妊娠できない事にストレス 冷えを何とかしたかったら!

妊娠できない事にストレス 冷えを何とかしたかったら!

冷えは、血の巡りの悪さからやってきます。

交感神経が優位になり、筋肉が緊張することが続くと、

血の巡りは悪くなるしかありません。

何がそんなにも交感神経を優位にさせてしまうのでしょうか・・・

活動をするときは、交感神経が働きます。

また、いろいろ考え事をしているとき、ストレスを感じているときも

同じように交感神経がはたらきます。

妊活をしていると、冷えはよくないそう思われることでしょう。

その冷えを何とかしたくて、体を動かしたり

運動もされるかと思いますが、

ゆったりと緊張をとく副交感神経のスイッチをいれて

ゆったりと過ごせるようにしてあげる事もとても大事です。

 

 

妊活をしていると、

流産してしまうことも、無排卵になることも、

卵巣が腫れあげってしまうことも、

妊娠できないことも

全部、思いつめてしまっていることがストレスとなって、

目には見えませんが、自律神経を乱し、ホルモンも見出し、

血の巡りも悪くさせてしまいます。

ストレスを感じているときほど、

細胞の損傷やアポトーシスという細胞死もすすみます。

そのため、ストレスが不妊の原因になってしまいます。

無排卵、生理が止まるという事さえもおきてきてしまいます。

それくらい女性の体は心の影響を受けるようにできています。

 

 
生理がくれば、涙が出るほど子供が欲しくて落ち込んだり、

年齢的にもあせってしまう気持ちで苦しい時もあるでしょう。
ストレスは、心の弱さではありません。

ストレスが冷えを招く上に、妊娠を妨げていると言われたとしても、

気持ちをコントロールすることなんてできないと思われるかもしれません。
毎日、毎日、妊娠のこと、赤ちゃんのこと、不安な未来を考えて

しまっているかもしれません。

 

でも、気持ちのコントロール方法を知って実践していけば、

どなたでもストレス対処、気持ちはコントロールが可能です。

また冷えも自律訓練法などでリラックスして体を緩める

トレーニングをしていくと改善していきます。

 

ストレスからくる冷えや自律神経の不調は早めに対処しておきましょう。

 

メルマガに登録いただいた方には、いくつかある心のコントロール方法の

中でも効果が高いものをご紹介させていただいています。

 

どうしたらいいのか悩んでいる、どうにか妊娠したい、早く何とか!!

そう思われる気持ちがある、それはそれで、受け止めてよいのです。

ただ、心を安定させるだけで妊娠ができるの?

それで、妊娠できたら苦労はしないと、

始めから疑って心の在り方を変えようとしない、

心を変えていく事の重要性を軽視される方は、

どれだけ不妊で悩んでいてもメルマガ登録はなさらないで下さい。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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