医師から言われた言葉にショック 不妊で悩む心の記憶をコントロール

医師から言われた言葉にショック 不妊で悩む心の記憶をコントロール

不妊で悩んでいる場合、卵巣や子宮にトラブルを抱え、

病気や治療・手術を経験されている方も少なくないでしょう。

治療を受けた際、また検査の結果に対して医師から告げられた

言葉がいつまでもいつまでも「こころ」に刺さって深い記憶となって

不妊とい状態を引き出したり、悪化させたりしてしまいます。

 

そういった先生から言われた言葉に

ショックを受けて立ち直れない、また妊娠できないかもという

自信喪失を経験されている方は少なくありません。

 

医師から言われたというのがポイントなのですが、

やはり権威のある人から言われた内容は影響力が大きいものです。

 

そういった権威がある人から根拠もなく言われたことがその後の未来に

影響するという心理学的な研究でも証明されているくらいです。

 

悪い結果程、より悪影響なので、

あはりうまくコントロールすることって大切だといえます。

いろいろなコントロール方法がありますが、

その中でも、認知行動療法などで効果的で簡単なコントロール方法があり、

セミナーでもご紹介させていただいたりもしました。

 

そちらの内容をメルマガご登録いただいた方には動画にて説明しているものを

差し上げています。

 

つらく苦しく、自暴自棄にならずに、また冷静にネガティブな思考や感情に

のまれないようにコントロールし続ける事が大切です。

常に思考や感情の影響は自律神経やホルモンなどを介して

体や卵巣や子宮に働きかけがおこります。

妊娠力を高めたいときほど、

副交感神経が優位になるように、心を落ち着けてリラックスが必要です。

 

医師から言われた結果も、あくまでその時の状態です。

その後の未来を絶対的に決定づけるものでもありません。

過度に反応することで、現実化してしまいます。

悪い思い込みははずすことにしましょう。

 

思い込みくらいで何とかなる問題じゃないって思う方もいらっしゃるでしょうが、

この脳の思い込みは、がんや疼痛治療にも用いられていて、

実際にイメージして思い込むだけで治っていくという

研究結果が出ているのですから、

信じがたいことも無理もありませんが、

脳やニューロンの力を侮って、いつまでも変えようとしない方ほど

いつまでも変われない不妊のままとなってしまう事でしょう。

 

 

嫌な過去、昔の言葉に振り回されずに、

今を輝かせて、楽しく、幸せなぽっかぽか妊活にすることの方が、

赤ちゃんだって喜んでやってきて、子宮の中で安心して育つことができますよ。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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