ベビまちの女性、自然妊娠したい場合は3つの妊娠力が必要

ベビまちのかた自然妊娠したい場合は3つの妊娠力が必要

ベビ待ち 妊活中はどうしたら妊娠できるの?不妊の原因はいったい何なの?

そんなことをもんもんと考え検索しては色々試している事でしょう。

自然妊娠したい。自分の赤ちゃんをだきたい。ママになりたい。

素敵な夢をかなえるために、自然妊娠に必要な3つの妊娠力がありますので

しっておいてください。

 

自然妊娠とは

妊娠の始まりは、女性の卵子と男性の精子がくっつくことで受精が成立しますね。

なので、この二つの細胞がくっつき、その後受精卵が分割し、子宮内膜に根を下ろすかのように

神経や血管などでつながり、ママのおなかの中で成長でき、心臓がしっかり動くように

なってくると、病院でも超音波検査や尿検査と合わせ、妊娠が成立したことを確認できるようになります。

そのため、受精、着床、妊娠の維持という3つのステップをクリアする必要があります。

ママの体ですくすくと育ててあげられる力、妊娠維持力も大切ですね。

 

妊活とは

卵子と精子この二つの細胞がイキイキと元気でいい状態であればあるほど、細胞が劣化していない事を意味し、

その二つの細胞がくっついて、ママのおなかの中で育っていきやすくなります。

精子と卵子細胞の劣化が直接不妊へと影響するようにもなります。

また、着床しやすさには、ふかふかの子宮内膜を用意できる子宮環境が必要で、

ホルモンバランスを整えていくことも重要ですし、

着床後も自律神経が整えていることで、赤ちゃんへの血流が変わり

ストレスが多かったり、交感神経ばかり優位な状態では妊娠にまで至らなくなってしまいます。

そもそも、受精率より、着床率の方が低下するため、

もう一段高いハードルになります。

赤ちゃんにとって居心地の良い環境を作ってあげる事なんです。

 

そのポイントとなるのが、以下の3つ

・ホルモンバランス

・自律神経バランス

・免疫バランス

 

妊娠には、女性ホルモンというものがとても大きく影響

ホルモンという、とっても少量で、妊娠にはとっても大きくかかわってきます。

女性ホルモンは一生分でもティースプーン1ぱいほどといわれる量です。

女性にとっては女性ホルモンのバランスが重要ですし、

男性にとっては精子をつくるために必用なテストステロンである男性ホルモンを

整えておくことも大事。

そのためには、日々の習慣・行動の改善が必要です。

生活習慣と一つにくくっても、とっても中身って多いですよね。

寝ること、食べること、体を動かすこと、ストレスへのケア、禁煙などなど。

 

そして体に良くないことはやめようとすること

例えば禁煙に挑戦する、お酒は控える、ダイエットをする、

周囲に対して優しく接して、イライラをぶつけない、人との関係をいいものにする。

 

習慣こそが妊娠しやすい体質を作り出す

妊娠しやすさを作っていくものはすべて生活習慣です。

実際にライフスタイルの変化が世界的に見た不妊という現象をもたらしているとも言われています。

特に日本はストレス社会、デスクワークが増え運動不足、

スマホやテレビなどの普及で夜でもブルーライトを浴びるようになりました。

食事も欧米化し随分変わりましたし、睡眠不足も深刻化しています。

よくよく考えてみると、日々にどんな生活を送るかで妊娠しやすさに関わるのですから、

生活習慣を変えたらよいのですが、習慣というものほど変える事が難しいものもありません。

 

例えば、妊娠を妨げるものについても調べてみる。

色々知って、やめようとする。

でも、いけないってわかっていてもやめられない事が出てきてしまう。

やめようと決めても、変えられない。挫折をしてしまう。

 

やればいいことをやるだけ・・・そう思ってもできない、続かない

やめればいいことをやめるだけ・・・でもやめられない、あきらめてしまう

 

習慣を変えにくい事こそが、あなたが子供ができず、ママになれずにいる本当の原因ともいえます。

 

潜在意識が習慣を変えさせない

こころにブレーキがかかって、行動を変えられない、今までからどうしても変われない・・・

習慣になっているものを変えていくことこそが、自分の中の深い心、

潜在意識をうまく使っていくという事そのものとも言えるかもしれません。

 

妊娠に必要な、受精する力、着床する力、妊娠を維持していく力これらの

3つのステップを上手に超えていくには、

自分自身のなかなか変えられない部分を変えて習慣を変えていくことによって

女性ホルモンのバランス

自律神経のバランス、

免疫バランス、

それぞれのバランスが整い始め、

ママになっていくが叶っていく部分だと言えるでしょう。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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