不妊治療もし、妊活していますが、なぜか赤ちゃんができません…

不妊治療もし、妊活していますが、なぜか赤ちゃんができません…

妊娠したいとき卵子と子宮の状態を感じ取ってみましょう

不妊治療をして、サプリを飲んで、毎日歩いて、

整体も通い、いろいろ頑張ってきました。

インターネットでもいろいろ調べて、○○式の妊娠方法など

色々してきました。

でも妊娠できません、赤ちゃんができないんです…

 

いろりろ頑張ってきたのに、妊娠できない、

自分だけが妊娠できないのはいったいどうしてなのかと、

悩まれるのも無理ないことでしょう。

 

妊娠は単純に卵子と精子が出会えば妊娠できるという事ではなく、

卵子の質の良さや受精卵が定着しやすいフカフカぽかぽか子宮が

必要です。

 

そういった妊娠しやすい状態を作ることを考えた時に、

体は体、心は心と別々に考えがちになってしまいます。

 

不妊治療を始めていくと、タイミングのことが気になり、

妊娠できるのかどうかという不安と期待に心が落ち着かなくなることでしょう。

妊娠したい、したいと思いながら、

妊娠した先、異常なく産めるだろうか、

産むこと育てることに不安を抱えていることも少なくありません。

不妊治療はステップアップすればするほど期待と不安が大きく

心も体にも負担がかかり、穏やかに過ごせる毎日とはかけ離れて

行ってしまう事でしょう。

 

 

また、サプリを飲んでいれば栄養は足りていると思って、

食べ物からとる栄養が不足してしまっているケースもあります。

 

 

妊娠しやすい体を作り上げていくには、

心と体は密接につながっているという事をよく心に留めておいて欲しいと思います。

また質の良い卵子を・ぽかぽか子宮をと望まれる場合、

血のめぐりをよくすることが大切です。

 

血の巡りをよくするという事は、

卵子に必要な栄養と酸素が届き、卵子がつかっている体液をきれいに

循環するように老廃物が流れるように循環させてあげるという事です。

決して子宮のあたりをホッカイロなどで温める事ではありません。

 

本来でしたら、1周期に1個の主席卵子が育ちます。

それをホルモン療法を行う場合、薬を使って一気にたくさん育て上げます。

当然ですが、栄養不足・酸素不足もおこり、

卵子の質は低下します。

ホルモン療法は長く行う場合注意が必要です。

 

 

妊娠できないと思った時、今の自分の卵子の状態・子宮の状態を

感じ取れるイメージトレーニングがあります。

簡単ですので、やってみましょう。

 

 

心と体両方整ってこそ、赤ちゃんにとって居心地が良い

ふかふか子宮になっていきます。

ぜひ、心と体両方を整えてあげて欲しいと思います。

子宮をぽかぽかにすることは、

子宮を大切にするという事です。

それはあなた自身を大切にすることと同じで、

あたたかい優しさで包み、許してそのまま受け止めてあげる事です。

大事なあなたに栄養を注いであげる事です。

 

 

頑張っているあなたに…

今は出口が見えないような苦しいトンネルの中かもしれません。

大丈夫です。必ず良くなっていきます。

こころにゆとりを作ることで

一番笑顔になれる結果がついてきます。

 

 

よくある不妊症Q&A

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

プロフィールを詳しく見る

みなさんに読まれています

妊娠された方々も読んだ
「妊娠するための教科書」を無料プレゼント。
みなさんにお役立ていただき、
喜ばれたLINEメッセージです。

LINE登録はこちらから

トップに戻る

もっと知りたい