妊娠しやすいセックス!痛み解消魔法のストレッチ法

妊娠しやすいセックス!痛み解消魔法のストレッチ法

妊娠しやすいセックスには、感じやすいセックスが大切です。

しかし、股関節の筋肉が固くなると、性交痛がでたりします。

それが原因で、セックスが楽しめないものに・・・。

妊活に夢中になるほど、タイミング重視にもなりがちで、

セックスの回数が減ってしまいがちです。

股関節の筋肉が固くなればなるほどセックスの時に痛みを感じて、

感じる体からは遠のいてしまいます。

しかし、デリケートな問題で、誰に相談できることもなく、

悩む女性も多いのも事実。

痛みを解消して、心地よさや感じるセックスは妊娠しやすいセックスもいえます。

そんな妊娠しやすいセックスにシフトするための方法をご紹介します。

 

セックスでなぜ痛みがでてしまうの?

子供が欲しい!それにはパートナーとのセックスは絶対に欠かせません。

でも、人には言えないけれど、セックスの時に痛みがあって、

セックスで心地よいと感じられない、セックスが苦痛そんな悩みも

結構多いのです。

肌と肌の触れ合いから幸せな時間、心地よい時間のはずのコミュニケーションが

子供を授かるためだけの義務になってしまっては、

妊娠しやすいセックスからは遠ざかるばかりです。

セックスの時の痛みをは股関節周りの筋肉が固くなってくることで

おこることがあります。痛みを解消していくことで、心地よいさを感じ、

二人にとって、妊娠しやすいセックスにするためにも

女性は筋肉をほぐし、骨盤周りの血行をよくしておくことも大切です。

 

女性ならではのセックスの悩みは意外と多い

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セックス中に痛みを感じたり、気持ちよくなれない、

オーガズムを感じたとこすらないという女性は意外に多いようです。

女性300人に聞いたアンケートでは、

なんと89%の女性がセックス時に痛みを経験したと答えています。(LCラブコスメティック調べ)

 

 

妊娠したいのに、セックスが苦痛・・・。

セックスレスも解消しないといけないと分かっているけれど、

どうしていったらよいのかわからないという場合、

まずは、心地よさを感じられる体に整えていくことも大切な妊活といえます。

 

 

痛みの原因に筋肉のこわばり

性交痛の痛みの原因にはいろいろありますが、

セックスの挿入時に膣の入り口付近が痛む場合は、

十分に分泌液が分泌されずに「濡れていない」ことが原因である場合がほとんどです。

骨盤周りの筋肉が固くなり血行が悪くなると濡れにくくもなります。

濡れているときに出てくる液体は膣分泌液と言われています。

膣壁の粘膜から分泌される液体が主成分です。

膣分泌液は女性が性的に興奮すると分泌されます。

膣分泌液は膣内の酸性度を下げるため、

たくさん出れば出るほどアルカリ性である精液が子宮内に侵入しやすくなり、

卵子に届く可能性が高まり、妊娠しやすくなる仕組みを持っています。

そんな膣分泌液は多い人では100ccも出るそうです。

 

しかし、筋肉が固くなり、血行も悪くなっていると、感度も悪くなり

分泌液も出にくくなります。

また、挿入されたときに奥の方が痛いという場合は特に筋肉が固くなって

しまっていることが原因になるそうです。

股関節周りを緩めて、血行を良くするストレッチなどを取り入れたり、

筋肉の緊張を解くようにリラックス習慣を取り入れていきましょう。

 

リラックスが一番大事

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通常、活動しているときは交感神経が有意になり、筋肉は緊張しまうす。

ストレスも多く、不規則な生活習慣が続くと、

常に緊張状態が続き、なかなかリラックスすること自体難しくなってしまいます。

そのため、日頃から緊張を解いて、深い呼吸を整えてリラックス習慣を

作っておきましょう。

 

どれだけ、ストレッチをしても、いざセックスになると緊張してしまう・・・

そうなってしまうと、妊娠しやすいセックスではなくなってしまいますね。

 

骨盤周りを緩めるストレッチ方法

ストレッチ方法は、ゆっくりと息を吐きながら、

リラックスして力を抜いて行うようにしていきましょう。

毎日少しづつ継続していくことがカギです。

 

 

  1. まず床に座わります。
  2. 膝を立てて、体育座りのように座わります。
  3. 両膝を開きます。
  4. つま先を両手で持って、体を前に倒していきます。
    呼吸を吐きながらゆっくりと・・・。
    決して勢いをつけないでください。
    無理はせず、気持ちが良いと感じるところで止めます。
  5. 息を吸いながら、ゆっくりと体を起こします。
  6. 4~6をゆっくりと数回繰り返していきます。注意点としては、体を倒すとき、頭を床にくっつけようとするのではなく、オヘソを床につけるイメージで行います。

 

全身の筋肉の血行をよくして、リラックス効果を高めることで、

骨盤周りも自然と緩ませることもできます。

それには、ウォーキングがとても有効です。

 

毎日、15~30分程度、日光にあたりながら外を歩いてみることも効果的でしょう。

 

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この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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