卵巣年齢（AMH検査）とは

女性の卵子の数は、胎児のときから数が決まっており、

新しく作られることがありません。

年齢を重ねることで卵子の数はどんどん減少します。

卵巣年齢とは、卵巣の中に、残されている卵子の数を検査ではかるものです。

卵巣年齢が若いと卵子の数が多いと判断できますが、

卵巣年齢と実年齢は必ずしも一致するものでもなく、また、卵子に質とも関係がありません。

卵子の数が多くても、卵子の質が悪いと妊娠率が下がります。

逆に卵子の数が少なくても卵子の質が良い場合は充分自然妊娠は可能といえます。

卵巣機能を高め、卵子の質もたかめるためには、血液循環がよいことが欠かせません。

そのためには、老廃物をしっかり体外に排泄できるデトックスも大事なポイントです。

そんなデトックス効果が妊娠するための習慣として、朝食のコツをご紹介します。

卵巣年齢AMH検査値が低くても

残された卵子の質が高ければ妊娠は十分可能です。

卵子の質を劣化させてしまうのに、

体の中の排泄物がのこり、

体の機能が低下してしまうという事があります。

そのため、デトックス（排毒）して、

体を活性化させる事で卵子を元気にすることもできるように

なります。

最大効果のデトックス

人間にとっての最大のデトックスは排便です。

排便のリズムが整い、

スムーズに排便があれば、

体からの毒素排泄はどんどん排泄されます。

毒素とは、簡単に言うと、

汚染された大気や食品添加物や農薬など食品に含まれる化学物質、

有害重金属、病気の治療目的に使われる一部の医薬品

ですら合成化学物質で構成されており、

これらを大量に摂取すると毒素になってしまいます。
これらの毒素や老廃物は、

長期間、大量に体内に蓄積されると細胞機能を異常にして、

結果的には臓器の機能障害となって症状が出現します。

妊娠に必要な卵巣・子宮・卵子といった器官や細胞を毒素から

デトックス機能を最大限に生かしたいですね。

便秘が体によくない

便秘がひどくなると、腸内に毒素や老廃物が留まってしまいます。

その結果、腸内で細胞を障害する活性酸素が増えたり、

腸の中の悪玉菌が増加します。

そしてさらに、便を腐敗させてさらに老廃物を増やします。
増えた老廃物は体外へ排泄されるどころか、

腸の粘膜から再吸収されて、

再び身体をめぐって細胞を傷つけだしてしまうのです。

便秘は妊活の敵ですね。

排便をスムーズにする朝食

睡眠をたっぷりととった後には、

空腹感があります。

そこに食べ物が入ってくると、排便の刺激がおこり

便意が起こります。

便は私が違寝ている間に主に作られます。

寝る時間が不規則だったり、短かったりする方は

夜ご飯が遅かったり、食べる時間も日々違くなると、

睡眠の質も下がり、

朝も食欲がなく、朝食を抜きがちになってしまいます。

朝食を抜くと、朝一番の排泄のタイミングを逃してしまいます。

昼間でも便意は起きますが、弱い便意になりやすくちょっと我慢すると遠のいてしまい、

習慣性の便秘を引き起こしやすくなってしまいます。

朝食を食べて最大のデトックスですっきり妊娠体質を手に入れていきましょう。