妊娠しやすく!妊活中の飲酒・アルコールの摂取について

妊娠しやすく!妊活中の飲酒・アルコールの摂取について

あなたは、お酒が好きですか?しかも、量も飲めるタイプですか?

妊活中は、お酒・アルコールはよくないと聞くので、

控えないと・・・そう思っているかもしれません。

でも周囲からすすめられて困ってしまう。

特に遊びに行ったときの義理の両親からすすめられてしまって、

どうしたらいいのかと困惑されている方もいらっしゃいます。

今回は、不妊と飲酒との関係や、妊活中のお酒との付き合い方についてお伝えします。

 

↓↓↓動画からも説明しています↓↓↓

 

不妊と飲酒との関係

不妊体質やホルモンバランスの崩れなどと関係してきます

睡眠の質を下げるため、細胞の修復が妨げられてしまい、

卵子をはじめ、細胞の劣化が進みます。

 

飲酒はストレス発散や、お付き合い、人と円滑にコミュニケーションをとるための

1つの手段ではありますが、寝る2時間前までの飲酒は眠りの質を下げてしまいます。

2018年にフィンランドのユヴァスキュラ大学が発表した研究(1)では、

アルコール摂取が自律神経や睡眠に与える影響について調べてくれています。

その結果、アルコール摂取量が増えるごとに交感神経が優位になって、

副交感神経が弱まった(興奮状態)となり、睡眠の質が低下しています。

このアルコール摂取による自律神経への影響はのんだ量が少なくても影響があり、

また、性別や運動習慣、座り時間の影響は見られなかったが、

若い人は特に悪影響を受けやすかったようです。

 

 

睡眠の質が低いという事は、脳細胞の修復がうまくいかなくなるので、

脳の委縮や全身への影響は大きく出てしまいます。

寝不足でもさほど影響が出るように感じないかもしれませんが、

見えないところではかなり大きく影響は出てきます。

睡眠不足の負債は、睡眠の研究から、寝溜めでは回復できないといわれています。

質の高い睡眠がとれない事で、細胞の修復がうまくいかず、

抗酸化作用も低くなり、細胞はダメージを残したままになります。

妊娠のためには卵子や精子の老化を防ぐことが注目されていますが、

妊活中にもっともしてほしい事は睡眠の質を高める事です。

そのためには寝る前2時間は飲酒を控える習慣が大切なのですね。

 

お酒はうまく断り、時には羽目をはずす

お酒には、たばこと同じように、またのみたくなる常習性があります。

周囲からのお付き合いはうまくかわすことで、

飲酒の機会をうまく切り抜けていきましょう。

また、本当に稀であればそれほど神経質になるほど、

絶対に飲んではいけないという事でもありません。

ただ、お腹に赤ちゃんがいるとしたら、しない事というのは、

それは、やはり妊娠前からしない方がいいことです。

義理の両親などからお酒をすすめられそうなら、

夫を通して飲まないようにしていることを伝えてもらいましょう。

 

参考文献

 Pietilä J, Helander E, Korhonen I, Myllymäki T, Kujala UM, Lindholm H,”Acute Effect of Alcohol Intake on Cardiovascular Autonomic Regulation During the First Hours of Sleep in a Large Real-World Sample of Finnish Employees: Observational Study“,JMIR Ment Health. 2018 Mar 16;5(1):e23.

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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