卵巣年齢が高くても自然妊娠できる体へ 笑う事で体質改善

卵巣年齢が高くても自然妊娠できる体へ 笑う事で体質改善

自然妊娠では、卵子の質の高さが大切です。

ホルモンバランスが整って、

無事排卵されて、

その後、受精できて、着床できる。そのあとも出産まで、

ママのおなかの中で元気に育つには、

卵子の質の高さホルモンバランスの良さが求められます。onaka

 

卵巣年齢が高い場合、

不妊治療をしても、

不育症で悩むのは、卵子の質を高める事が出来ずにいたり、

ママの体のホルモンバランスが整っていないからです。

 

だからこそ、

マイナス5歳の卵巣へ

体質改善をしていきましょう。

 

卵子の質を高めて、憧れの自然妊娠へ

卵子は、細胞分裂して数が増えることができないという、

非常に特殊な細胞です。

単細胞のまま、一度できたらあとは数が減るだけです。
卵は妊娠5カ月か6カ月の胎児の頃が一番多く、

そのご、生まれる時にはすでに200万個くらいに減り、

女性の成長とともに、

思春期、つまり生殖年齢に入った頃でninnpu2

10万個から30万個~40万個くらいになっています。

 

 

毎日何十個も減っていくのです。

だからこそ、アンチエイジングの抗酸化作用も

大事ですし、

血行促進で卵巣自体の機能を高めてあげることも必要です。

 

 

卵の質を高める笑い

笑う門には福来るといいますが、

楽しいから笑うのではなく、

笑っているから幸せや楽しい事が入ってくるのですね。

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不妊で不安や悲しみや孤独、恐怖

いろいろな負の感情を抱えていると

夜もぐっすり寝つけなくなってしまいます。

だからこそ、笑いの力をかりましょう。

笑いの効果

血行促進

思いきり笑ったときの呼吸は、

深呼吸や腹式呼吸と同じような状態になります。

体内に酸素がたくさん取り込まれるため、

血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります

幸福感と鎮痛作用

笑うと、脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。

この物質は幸福感をもたらすほか、

”ランナーズハイ”の要因ともいわれ、

モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。

がん患者さんの治療に笑いが用いられるほどです。

 

 

自律神経のバランスが整う

ホルモンバランスを整える時に、

自律神経のバランスを整える事は大切です。

体を緊張モードにする交感神経と、

リラックスモードにする副交感神経があり、

両方のバランスが崩れると体調不良の原因となってしまいます。

通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、

笑うと副交感神経優位になるので、

交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、

自律神経のバランスが整います。

 

 

筋力アップ

笑っているときは心拍数や血圧が上がり、

呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、

”骨盤内の臓器の体操”になります。

運動を良くしている骨盤内の卵巣子宮温まって

機能が向上します。

 

 

 

それでも、

不妊で悩んでいる時には、

中々ネガティブンな感情や考えを

手放せなくて、笑った方がイイって

わかっていても、笑えない時もあるでしょう。

 

 

本当にこのままで妊娠できるのか不安な方

今までの妊活で成果が出せず焦っているという方、

医学的以外に、不妊の原因はもっと別のところにあることもあります。

 

 

妊活を長期化させたくない方、

結果を出せるように変わりたい方、

ママになって赤ちゃんを抱きたい方は

のちのち後悔しないためにも、

妊娠に必要な3つの力についてチェックしておいてくださいね。

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この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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