肥満は子作り計画に影響。太りやすくなる30代は要注意

肥満は子作り計画に影響。太りやすくなる30代は要注意

20後半から30代にかけて太りやすくなった、
 
お肉がついてきたなと自覚する女性は多く悩みのタネでもありますよね。
 
実は、肥満も妊娠率や不妊に関係があり、
 
子作り計画にも影響があるとされていますので是非知っておいて下さい。
 

肥満は何キロから?

肥満ではないのに、過剰なダイエットを行ってしまうと、
 
妊娠に必要な女性としての大切な機能が低下してしまうので、かえって逆効果。
 
肥満の基準はBMIや適性体重で判断するようにしましょう。
 
 
BMI=体重(kg)÷(身長(m))2
適正体重=(身長(m))2×22
 
 
WHOではBMI値30以上を肥満に設定しているようです。
 
しかし、日本ではBMI値が18.5~25未満は普通体重とされていますので、
 
妊娠を希望される方は25を超えたあたりから肥満について意識し
 
ダイエットを始めてはいかがでしょうか。
 
ただし、健康を害するような過激なダイエットはNG。
 
人気の糖質を考えたダイエットを行うのであれば、
 
糖質を完全に抜く糖質オフダイエットではなく糖質を抑える糖質制限ダイエットがおすすめ。
 
 
また、30代の太る理由には基礎代謝の低下、
 
ストレスによる暴飲暴食、睡眠不足といった生活リズムの乱れも原因として考えられています。
 
そのため、自宅で簡単にできる短時間ストレッチや筋トレ、週末はカラオケでストレス発散、
 
夜更かしをしないよう寝る前はスマホを弄らないといった、
 
ちょっとした心掛けが肥満防止にもなりますので、生活が乱れていないか見直してみて下さい。
 

肥満と不妊の関係

脂肪細胞は血糖を下げるの(インシュリンの作用)を助けてくれる
 
たんぱく質を作りだしてくれます。
 
しかし、肥満になると脂肪細胞が大きくなりすぎて逆効果になり、
 
卵子が育たないといった妊娠しにくい体の原因になってしまうようです。
 
また、不妊治療での体外受精では受精済みの卵が着床前の胚盤胞まで
 
育つかどうかの確率(胚盤胞形成率)にも影響があると報告されていますので注意が必要。
 
 
そして、排卵障害の一つであるPCO(多嚢胞性卵巣症候群)は様々な原因が考えられていますが
 
肥満でも起こる危険性があり、生理不順や無月経、月経過多、男性ホルモンの増加、
 
排卵機能低など、不妊に関する症状もあるようです。
 
しかし、PCOと診断された方でも軽度な場合が多くあるため妊娠を諦める必要はございません。
 
赤ちゃんに会うために放っておかずにきちんと医療機関で治療を行い改善していきましょう。
 

まとめ

30代に入ると体質的に太りやすくなるだけでなく、生活習慣も乱れがちになってしまいます。
 
生活習慣の乱れは様々な不妊の原因に繋がりますので、
 
将来子作りを考えている方は日頃から健康的な生活を行うよう心掛けて下さい。
 
また、不妊にお悩みの方は赤ちゃんを授かりやすい体作りのための
 
生活習慣も不妊治療の第一歩です。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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