不妊の悩み妊娠しにくさにストレス ノルアドレナリンが影響? |

不妊の悩み妊娠しにくさにストレス ノルアドレナリンが影響?

不妊悲しむ女性
sad woman hug her knee and cry (monochrome)

不妊という状態、妊娠しにくくなっている状態には

単独の原因があるのではなく複雑に絡まり合った原因がありますよね。

またそんな原因を作り出すのは、日々の習慣から。ストレスを抱えていることも

妊娠しにくさにつながる心の習慣とも言えます。ストレスを感じると分泌される

ノルアドレナリンは体の中で有害な働きをしてしまいます。

できるだけ心のケアをしながら進めたいものですね。

 

妊娠しにくさに影響、心の状態

心って形もなく実態もなく、

どれだけ妊娠しにくくさせているのかつかみにくいところがあります。

 

でも心の状態は神経や伝達物質を介して必ず体に影響が出てきます。

例えば、あきらかにストレスを感じるとき、

日中働いているとき、不安や焦りを感じているとき、

周囲から置いてけぼりになりたくないと思うとき、

先を越されたくないそんな思いを巡らせるだけでも

体の中ではアドレナリンやノルアドレナリンという物質が出てきます。

 

ノルアドレナリンはストレス対処として脳内で作られる

ストレスを受けると、体ではドーパミンをもとに、ノルアドレナリンやアドレナリンが

つくられ分泌されます。ノルアドレナリンは体の中の多くのところで作られ、

おもに脳の中枢で働くため、精神的な影響が強く出てきます。

さらにこのノルアドレナリンがもとで主に副腎などでコルチゾールなども分泌させます。

 

ノルアドレナリンによってイライラや不安に

必要な物質なので出る分には良いのですが、

常に出続ける、いつもイライラしている、

いつも不安や焦りを抱えて、人付き合いも減りがちとなってくれば相当体には影響がでてきます。

 

ノルアドレナリンといった物質はイライラや不安など精神作用を持ち合わせます。

本来はラットなどに数ミリグラム腹腔に注射するだけで

死に至るというほど毒性がつよいものです。

これらに常にさらされる状態では、

人間であっても体、細胞にとってはかなりハイリスクになるというものです。

人の体はもっと複雑です。

なので、自律神経、ホルモン、免疫にも大きくかかわります。

妊娠しやすさと心の状態のよさには、強い相関関係があります。

 

実際に、心のケアを受けるほど病気が治るといった研究も多く

生殖医療についても同じでしょう。

 

ストレス対処ホルモンでも過度に過ぎると要注意

アドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾールなどストレスホルモンは、

ストレスに対処するように分泌されるものですが、

過度に分泌されるようになってしまうと、

脳の中でも神経の連携がうまくいかず、海馬などが委縮したり、

偏桃体が膨張したりし、脳内での連携もうまくいかなくなり

ホルモンバランスを乱すようになってしまいます。

また免疫を抑制する働きもあるため、過度な分泌は逆に病気にかかりやすいといった

事がおこってくるようになります。

 

まとめ

生命を授かり、はぐくむには、

目に見えにくく、つかみどころが一見ないような心の状態にも

目を向けて整えておくという事が大切です。

 

基礎体温を測っていてもなかなか整わない、

2相性にならない、ガタガタする

低温期がながい、高温期が短い、などなどホルモンの乱れを感じる方も多いでしょう。

そのホルモンも心の状態精神・神経の状態が顕著に表れでてくるので

しっかり整えておきたいですね。

 

 

それが妊娠への近道になっていきます。

卵子の質を高めたい、そう思えば、生殖器官をノルアドレナリンの

毒素にさらしていてはいけないですよね。

 

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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