働き盛りの30代子作り。ストレスを感じやすい食事に注意
旦那さんの「太った?」なんて言葉でもイラっとしてしまい、
仕事や家事以外にも普段の生活の中でストレスを受ける
キッカケはたくさんありますよね。
社会的ストレスも受けやすい30代での子作りでは、
ストレスに強くなる食事を考えていきましょう。
こんな食べ物に要注意
皆さんはイライラした時に食べたくなる食べ物はなんですか?
女性の方は甘い物と思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
チョコレートやクッキーなどの甘いものは美味しくて
心が癒されると感じてしまいますよね。
しかし、至福の瞬間はほんの一時。
糖質は脳のエネルギーとなりますが、時間の経過と共に血糖値が
グーンっと下がってしまいます。
血糖値が下がると脳が糖分をもっと欲しがり、
イライラや憂うつ感を強く感じてしまうようになります。
イライラしたら甘いものに手を出してが続き
負のスパイラルに陥ってしまわないように要注意。
分かっていても、甘い物ってやっぱり食べたくなってしまいますよね。
そんな時はビタミンや食物繊維の多いオレンジやグレープフルーツといった
果物を食べるようにしましょう。
また、どうしてもチョコレートが食べたい方はポリフェノールがタップリの
ダークチョコレート少量がおすすめ。
糖質の多い炭酸飲料やアドレナリンを増やして攻撃的になってしまう
カフェインが入っているコーヒーやエナジードリンクもほどほどにしておきましょう。
イライラ解消おすすめ食材
ストレスを感じた時に脳は集中力を高めよう、
リラックスさせようと頑張って戦ってれています。
そして、その伝達に必要な栄養素がたんぱく質。
ストレスを感じるとたんぱく質の消耗が早くなってしまうので、
きちんとたんぱく質を摂取する必要があるのです。肉、魚、大豆製品など
たんぱく質が含まれている食材も多いのでレシピのバリエーションも豊富。
毎日の食事メニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ストレスを感じると減少するビタミンCも意識して取るのがベスト。
イライラすると無意識にタバコに手が伸び、ストレス解消と吸ってしまう人もいますが、
タバコはビタミンCを破壊してしまうので逆効果。
その他にも精神安定や不安解消でリラックス効果のあるカルシウムやマグネシウム、
脳内ホルモン生成に役立つビタミンB6・B12、ストレスによる免疫低下にビタミンAなどの
おすすめ栄養素ございます。
ストレス解消だけではなく、体に不調を感じた時には自分に合った食材で
栄養バランスの取れた食事を心がけて下さい。
まとめ
忙しい合間に食事を作り続ける事はとても大変です。
最近の外食やお弁当でも栄養バランスの考えられたヘルシーメニューなど
もありますので上手に活用して、心の休息時間に充てても良いと思います。
妊活では心も体もどちらも大切。
心、体どちらかが悲鳴を上げている時は一人で頑張りすぎずに休んで、
旦那様や友人に頼って上手にケアをしていきましょう。