50代自然妊娠で赤ちゃんを授かるための頑張らない子作り

50代自然妊娠で赤ちゃんを授かるための頑張らない子作り

妊活に神経質になればなるほど心と体はガチガチ。
 
心身ともに強張っていては妊娠だけではなく、
 
夫婦生活まで危うくなっていってしまいます。
 
50代で自然妊娠を成功させるために、
 
は頑張らない子作り生活で心と体を暖かく柔らかいものにしていきましょう。
 

頑張りすぎる人は心がヘトヘト

妊活だけではなく、仕事やプライベートで頑張りすぎる性格には自己評価が低い、
 
完璧主義、コンプレックスが原因など様々な特徴があります。
 
我慢する事が当たり前になると無理する事がクセになってしまい肩の力を抜く方法が分からなくなってしまいます。
 
「頑張らないで」と言われても言葉では理解できるけれど実践するのは難しくなってしまうものですよね。
 
自分がなぜ頑張っているかについて考えた事はありますか。
 
 
頑張らなければ目標を達成できない、頑張らないと相手が困るから、楽しいから頑張りたい。
 
頑張るという言葉は良いイメージを持たれると思いますが、
 
頑張りたいと自分で思う以外の頑張るは無理していると同じ事なのです。
 
頑張って結果が出ると達成感や満足感を得られますが、心はひどく疲れきっています。
 
妊活でも妊娠しやすい体つくりのために、バランスの良い食事を心がけて大好きだった脂っこい食べ物を控える、
 
運動が嫌いでも毎日ウォーキングをしている、排卵痛で腰周りが痛くても我慢してエッチをする。
 
頑張れば頑張るほど、無理をすればするほど生理が来たときの「頑張り」に対する虚しさが押し寄せてくるのではないでしょうか。
 
無理をするという事は心の本音を無視し、心に目を背けているという事なのです。
 

頑張りすぎない子作り

妊娠に強い思いを抱きすぎて、頑張りすぎてはいないでしょうか。
 
高齢出産を成功させている人がいるのに自分は妊娠が出来ない。と周囲と比べてはいませんか。
 
そして、自分に足りないものは頑張りだと勘違いをしてしまい、
 
頑張りを求めストイックになり無理をして、心のバランスが保てなくなってしまい挫折する。
 
誰も責めてはいないのだけれど、自分で自分を責めて自己嫌悪に陥ってしまうのです。
 
妊娠しやすい女性としての機能を保つためにはストレスは大敵。
 
頑張らない子作りは、決して妊活を放棄し全てを投げ出す、諦めるというわけではありません。
 
コツコツ積み重ねる努力するという事なのです。
 
 
努力は目的のために力を尽くす事で、我慢して無理する事ではありません。
 
無理をすると心に問題を抱えやすくなってしまいます。
 
気持ちのコントロールがうまくいかず、プラス思考が働かずにネガティブ思考に。
 
妊活に前向きになれないといったトラブルを引き起こしてしまいます。
 
肩の力を抜いてリラックスして心も体も笑顔で妊活を行い、お腹に宿る小さな可愛い命を迎えてあげましょう。
 

まとめ

頑張りすぎる性格の方は人に頼るのが苦手という方が多くいらっしゃいます。
 
人の力を借りる事は怠けている、弱いというわけではありません。
 
妊娠するという事はパートナーとあなたの愛をお腹に授かるという事。
 
辛い時は相手を頼って、二人で持ちつ持たれつで夫婦として、家族として乗り切っていきましょうね。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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