不妊で悩む人の、知られてはいない10個の原因

不妊で悩む人の、知られてはいない10個の原因

あなたが妊娠できない原因はこんなところにあります。

女性(ママ)側・男性(パパ)側と産婦人科で検査をしてもらった場合

医師によって分類わけは異なるものの、

大体がこういった分け方をしていると思います。

しかし、本当の原因はこれではないのです。

生殖器官に何らかの因子が関係して不妊の元を作っているのに過ぎないのです。

注意して、下記をご覧になってください!!

 

1)排卵障害(PCO・内分泌不全)
ホルモンの異常により、卵子を排卵しない状態

2)キャッチアップ障害(卵管采不全)
卵子を卵管に取り込む卵管采が機能しない状態

3)卵管因子(卵管通過障害)
卵管が何かの原因で詰まっており、卵子が通れない状態

4)着床・内膜因子(子宮内膜症・黄体不全)
子宮内膜の異常や内膜を維持するためのホルモンを分泌する黄体の機能に異常がある状態

5)子宮頸管因子(CMの分泌不全)
精子の通り道である子宮頚管の機能が異常

6)子宮因子(子宮奇形)
子宮の形に奇形があること

7)セックスレス(EDなど)
性交渉がない状態

8)免疫因子(抗精子抗体等)
精子を異物と認識して免疫で攻撃する状態

9)男性因子(精子因子・ED・射精障害等)
精子が少なかったり、なかったり、運動率が低い状態

10)原因不明

 

いかがでしょうか?

生殖器官に何らかの因子が関係して不妊の元を作っているのに過ぎないのです。

では、本当の元とは何か・・・という事ですよね??

 

下記の内容にあてはまる事はありませんか?

1 自分は妊娠できないのではないかと不安を抱いているし、生理が来るたびにガッカリしている

2 夫婦間をはじめ家族間の人間関係が円満ではない

3 夫婦間、仕事での人間関係がうまくいっていない、ストレスを慢性的に抱えている

4 どうしても妊娠したいと強く願望を抱いている

5 早く妊娠しないとと、焦りを感じている

6 周囲から赤ちゃんを授かることへの期待やプレッシャーをかけられている

7 仕事が多忙でゆとりがない

8 幸福感が低く、心配性で、くよくよしやすく過去の経験にとらわれている

9 不妊体質改善のために色々なことに取り組んでいる

10 なぜ、赤ちゃんが授からないのか、その本当の原因をしらずにいる

 

 

上記の内容にいくつか思い当たりませんか?

実は、不安やあせり、疲労、ネガティブ思考、不幸感といった精神状態は身体にストレス反応を

おこさせて、コルチゾールやアドレナリンといったホルモンを分泌させてきます。

また、複雑な仕組みで心臓の機能を変化させるために心拍変動もばらついてきますし、呼吸も

浅く早くなってきます。内分泌系や免疫系の働きを弱めてしまいます。交感神経が優位になってくると、

身体の状態も緊張していてうまく機能しなくなってきます。

では、副交感神経を優位にさせ、リラックスすることだけをしていったらすぐにでも妊娠するのかといったら

それだけでは不十分です。

もちろん、イライラしたり、不安でベビ待ちをしているよりはとってもいい効果はありますが、

最短で夢をかなえるには本当の原因をしって、対処していく事が一番大事です。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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