二人目不妊の原因 年齢とストレス

二人目不妊の原因 年齢とストレス

hutarimehunin

【二人目不妊の原因】

1人目を妊娠出産された時より、高齢化したというのがあります。

そして、何よりも育児ストレスが大きく加わったという点もあります。

育児自体身体的にも非常に重労働です。

出産してからは、ママになり、女性は24時間365日休みなしの

子育てがあるのです。

これは、年収にしたら1000万円相当に相当する仕事と試算されます。

数時間おきの授乳に加えて昼も夜もベビーのお世話があります。

どれだけ疲れていてもゆっくり休む時間がなく頑張らなくてはなりません。

子供の成長に合わせて抱える問題も変わっていきますが、

常に何かで悩んだり不安を抱えたりしながら過ごすものです。

家事に育児、それに加えて仕事も持っていたりすると疲れを癒す時間もないのです。

睡眠不足にもなります。

当然、ストレスも溜まります。

現代の子育ては、ママにかかる負担が大きすぎます。

ママも疲れて当然です。

 

【育児ストレスや疲労が不妊体質へ】

疲労・睡眠不足・ストレスこれらは自律神経に作用して

血行不良をおこします。また、内分泌系に作用もしてホルモンバランスを崩します。

抗酸化作用も免疫力も落ちるので、酸化して細胞が劣化してしまいますよね。

ストレス反応が起きている時はアドレナリンなどをはじめ、

ストレス物質もたくさん分泌されて、それらが作用して

さらに冷え性や血行不良、生理不順、受精卵が着床しにくいといった事を

引き起こします。

ストレスをうまく対処することももちろん大切ですし、

質の高い睡眠をとる事も欠かせません。

 

妊活において、質の高い睡眠をとる事の大切さに目を向けられる方は

あまりいないのですが、

質の高い睡眠は、あなたが失ってしまった自然妊娠するために必要な

機能を取り戻すスイッチを入れてくれる大事なポイントです。

質の高い睡眠を心掛けましょう。

詳しくは→ こちら

 

【脳機能を活性化させてやストレスを軽減させる方法】

一般的にストレス発散は、自分の好きな事をするとか、

何か没頭できる事をするとか、運動をするとかありますが、

忙しいママには中々その時間すらありません。

1日15分でも非常に効果があるストレス対処法があります。

 

これは、多くの研究結果があり、血圧の正常化、免疫力の向上・不安の緩和に効果があり、

さらに脳の小脳扁桃体にも変化をおこしアドレナリン分泌をストップさせる変化も生み出しています。

それは、「瞑想」です。

1日15分程度でも、2週間程度で明らかに脳のMRI検査結果に変化をもたらすと

言われています。高層の僧侶が行っているというイメージがありますが、

この効果は実際に体験した場合でないと実感いただけないと思います。

でも、非常に効果的です。妊娠リセットや流産で辛い悲しい気持ちでいる場合にも

非常に効果的です。

 

脳機能を変化させて生理的に変化を起こすことが世界的に研究で証明されているのです。

 

【日頃の食事からも細胞のアンチエイジングを】

いつも食べるもの、飲むものでも、妊活中には向き不向きな食べ物はあります。

妊活というと、サプリやお茶といったものが注目を浴びていますね。

確かに必要な栄養素を補うという点や手軽さ、みんながやっているという安心感など

ありますが、金額に対する効果はそれほどないと言えるのではないでしょうか。

WHOでも厚生労働省でも積極的にサプリをとって健康を維持していく事を

勧めてはいません。

サプリから栄養素を補おうとしていると、食品から摂取していく

能力は下がる一方ですし、現代では十分すぎるくらい栄養素は食事から摂取可能だからです。

逆にある栄養素をとりすぎている事が、不妊体質を招いていると言えます。

食事はバランスがほんとうに大事です。

サプリをとったからといっても過剰にとりすぎている栄養素の悪影響を

消すことはできません。

バランスのとれた食事を心掛けていく事は、あなた自身もそうですが、

産まれてくる子供の体質にも大きく影響してきます。

妊娠力をつけて元気で健康な赤ちゃんを授かるには、

サプリやお茶に頼るのではなく、3大栄養素については

低炭水化物+高タンパク質+高脂質 というとても大事なバランス原則にのっとった

食事が大事です。

現代の食事スタイルでは

高炭水化物+低たんぱく質+高脂質

高タンパク質+低たんぱく質+低脂質

といったバランスになりやすいのです。

あなたはいかがでしょうか?一度食事内容を見直してみてくださいね。

詳しくは→ こちら

 

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

ご不明な点はお気軽に無料お問い合わせよりお問い合わせいただければお答えできます。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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