夫が非協力的!でも不妊治療ステップアップに進むべき? |

夫が非協力的!でも不妊治療ステップアップに進むべき?

不妊治療体外受精

私は検査をしてみたけれど、特に問題がなかった・・・

夫の方に不妊の原因があるかもしれないのに、

夫婦の性生活にまったく協力的ではないし

あまり、夫には自覚がないように思えて、不満が募っている方もいるかもしれません。

ステップアップして人工授精や体外受精に進むべきか悩みますね。

どうしていくことがベストになるかをお伝えしていきます。

 

動画からもお伝え中

 

治療が有効となるケースと治療のリスク

女性の方に子宮経口の閉塞があれば、人工授精は効果的でしょう。

女性側の卵管の閉塞やキャッチアップ障害等があれば体外受精も

効果的な治療とも言えます。

また、明らかに男性側に性機能障害がある場合も治療は有効になりますが、

あくまで、治療は卵子と精子の距離を縮めてくれるという事だけです。

治療は細胞同士の距離を縮める役割しか持たないという点をおさえておいてください。

そのため、明らかに受精までの経路に閉塞等があれば有効ですが

そうでない場合ステップアップ治療は治療が長期化しやすく、

それに伴って、夫婦での妊活についてすれ違いが出やすくなるリスクを

あわせもつ点を考慮しておくべきです。

 

ステップアップした方がいい?

治療は細胞同士の距離を縮めるものなので、妊娠しないからといって

ステップアップが妊娠率を高める手段だと思いこみすぎない方が良いでしょう。

妊娠をサポートするのは、細胞そのものの質の良さも1つですし、

またその後も受精卵が育つように体の中のホルモンや免疫状態、自律神経の状態も

いい状態でなければ赤ちゃんって育ってはくれません。

そのため、治療の有無にかかわらず、

夫婦の性生活がほとんどないという場合ほど妊娠しにくくはなります。

男性も精子の質が最大限によくなるのは射精回数が多いほど

質は改善され運動率もよく奇形率も少なくなったりします。

あくまで性生活があるかがポイントになるため、

性生活がなくなっていきやすくなる選択肢は避けた方がよいでしょう。

 

まずは、2人の方向性を合わせて

今の段階で夫婦二人の意見の食い違いや、価値観のズレ、

協力し合える関係性ができていない段階で、ステップアップしても

さらに夫婦仲の悪化、ストレスフルに、結果がついてこないことを心得てください。

卵子は女性の分身ですし、精子は男性の分身です。

自分達の心も体の距離もくっついていないのに、

卵子と精子だけがくっついて分裂してすくすく育つわけではありません。

協力的でないのに、治療を推し進めようとすると

パートナーの不満やストレス度も高まりかえって生殖能力の低下を招きかねません。

セックスレスになってしまうほど治療でも結果が出にくくなってきますので、

治療をすすめるよりはまずは夫婦の価値観を揃え、

協力し合える環境づくりを大切にしましょう。

 

そのために、関わってきましたし、

女性の心も体もいい状態へもっていくことを最優先にしてきました。

なので、まずは、夫婦で同じ方向性を向き合って、

協力しあえるような関係性を作ることから大事にしてみましょう。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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