赤ちゃんができない不妊を克服できない一番の原因

赤ちゃんができない不妊を克服できない一番の原因

不妊は、病気ではありません。

不妊という定義もありますが、

たくさんの方に接してきて思う事は、

その定義を満たしていいないのに、不妊だと自分から思って

悩んでいる人が本当に多いという事です。

 

妊娠できずに、病院へ行けば患者さんとして接せられることでしょう。

病気ではないので、薬や何かで症状を落ち着けたり、

なんとか細胞だけをくっつけようとするのも違うと思います。

 

どれだけ妊娠できずに悩んできていても、

医師から自然妊娠は無理といわれてきた方でも

自然妊娠しているという現実を多々見てきたからこそ言えるのです。

 

なかなか妊娠できずに、赤ちゃんができず悩み続けるのは

心の中に多くの問題を抱えているからです。

ストレス、プレッシャー、過度の期待これらは、

妊娠を大きく遠ざけていってしまいます。

 

 

例えば、日々の中に特定の瞑想やアファメーションなどを

組みこんで、メンタルコントロールのトレーニングを

取り組んでもらっていくと、

外側の何かがその人を変えるのではなく、

その人の内側から変わり始めます。

 

ストレスは、外からかかる気温などをはじめ物理的な刺激も

ストレスになるのですが、

妊娠できずに悩ませる原因である「ストレス」はほとんどが、

その人の内側から作られ、

その人の考えやイメージを通じて

自律神経・ホルモンバランス・免疫系にも影響を出してしまいます。

 

私たち生命は、

1つの受精卵から始まって、

どのどの器官も組織も、特別切り離さない限り1つにつながっています。

 

ストレスのもととなるのは、

物事をどうとらえてどんな言葉を使って思考を巡らせる

脳の活動によっておきるもの。

その脳も体の中の一部であって、すべて卵巣や子宮をはじめ

繋がっているものです。

 

妊娠したくて、子宮をあたためたり、栄養をと思って

サプリをとって食に気をつける方はたくさんいるでしょう。

冷えは大敵とばかりに、がんがんと外から温めることに一生懸命

でも、不安になったり焦ったり、悲しくなったり、

落ち込んだり、赤ちゃんが欲しくて羨ましくなったり

これらすべてがストレスになって、

そのまま脳という器官から神経などを介して、妊娠できなくなっているのに

そのまま放置している人はとても多いのではないでしょうか。

 

 

仕事でや家事で疲れて、仕事で抱える疲れやストレスも

もちろん妊娠に影響ますが、そのままにしてしまったり。

夫や周囲との人間関係にかかわるストレスも、

もちろん妊娠には大きく影響しています。

 

 

 

不妊は病気ではありません。

妊娠しにくくさせているものをちゃんと整えてあげましょう。

不妊で悩んでいるときは、客観的に自分の何が不妊に影響しているのか

冷静に正しく判断できずにいます。

また、そこをどのように改善していったらいいのかはわからずに

ネット情報に翻弄されています。

生理がきては悲しみ、落ち込んでいる状態では、

赤ちゃんはやっては来られずに、ずっといきたくて待っているのでしょう。

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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