20代の子作り・出産・子育と仕事の両立を真剣に考える

20代の子作り・出産・子育と仕事の両立を真剣に考える

子作り・出産・子育ては20代女性の中には、
 
すぐに仕事へ復帰を考えている方は多くいると思います。
 
寿退社で家に入るといった昭和の様な生活が許される方は少なく、
 
旦那さんの収入からすると結構生活が厳しいといった状況であれば、
 
仕事と育児の両立を真剣に考える必要性があります。
 

仕事と育児の両立とは

赤ちゃんが生まれても仕事はしたい、将来のことを考えると経済的に働きたい。
 
出産後、育児休暇・育児休業給付金を申請することで最長でお子さんが2歳までは、
 
収入がなくても手当を給付してもらうことも可能ですが、
 
今まで貰っていたお給料よりは少ないや、保育園に入れない待機児童問題。
 
 
収入が減る事で、生活苦になる可能性も秘めているので、
 
社会復帰と育児について頭を抱えてしまうママもいます。
 
また、幼い子の事を思うと、本当に社会復帰が最良の選択なのかといった
 
考えを持つママも多い様です。
 
 
子供への愛情を注ぐ時間も減るや、情操教育の面でお子さんの心を育てる事が
 
出来ていないなど、子供の将来の為にお金はあった方が良いとは思う。
 
といった、ママとして心にジレンマを抱えてしまうといったことも起こってしまいます。
 
 
それに、仕事から疲れて帰って、お子さんの面倒をみるけど些細なことで、
 
イライラすると矛先をどこへ向けていいか分からないといった
 
情緒不安定なことも問題となってきます。
 

男性の育児も真剣に考える

子育て中の母親の孤立感を抱えているといった悩みは昔よりも強くなっています。
 
その理由は、核家族化のため助けてくれるや、
 
悩みを聞いていくれる家族が近くにいないといった問題もあります。
 
 
子供を育てる上で、イライラすることが頻繁でネガティブになり、
 
子供が可愛く思えないといった事になってはカウンセリングを受ける必要性が出てきます。
 
 
ただし、世のママたちは子供が可愛く思えないといった思考にまでは陥っていなければ、
 
まだ危険な水準ではありません。しかし、しっかりとした計画を旦那さんと話しておかなければ、
 
ママの心が壊れてしまう可能性は否定できません。
 
 
日本人の男性の中で率先して育児を手伝ってくれる方も増えてきていますが、
 
それでも平日は、残業などによって育児まで手が回らないと言った状況は続いています。
 
そのため、ママの一番頼れるのが、旦那といった感覚になれない事も問題です。
 
職場復帰した、ママの負担だけが増えてしまうのは注意したいポイント。
 
そして、仕事に育児と頑張り続ければママは過労で倒れてしまいますよ。
 

まとめ

夫婦がお互いを思いあって、協力することが家庭の基本であります。
 
育児に男性が関わってくれないのは、世界で見てもかなり変わった価値観であり、
 
道理に合っていません。
 
 
働いていようといまいと、父親になった大人の男性が家事も育児もできないのは、
 
日本人の特徴ともいえる風潮でもあります。
 
そのため、女性が職場復帰しなけらばいけない経済状況であれば、
 
特に男性の助けが必要となります。
 
 
このように20代で子作りや妊活をしている女性は、子供がいる生活を、どうしたいかを明確にし、
 
何をヘルプして欲しいかを明確にしておくことで、子育ての見通しも立てやすくなります。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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