涙もろくなる30代では子作り成功のための涙活もおすすめ
30代で涙もろくなったかなと感じる女性は多いようです。
涙を流す事は心のデトックスにとても効果的で、
心のケアは妊娠しやすい体作りのためにとても大切。
涙もろくなり始める30代では子作り成功のために涙活を取り入れてみてはいかがでしょうか。
年を重ねるとなんで涙もろくなるの?
20代の人は10代の頃より
30代の人は20代の頃より
なんだか涙もろくなったなと感じる事はありませんか。
涙もろくなるという事は心が弱くなったというわけではありません。
年齢を重ねると涙もろくなる理由は二つ。
老化に伴い前頭葉の機能が低下して、
感情のコントロールが若い頃に比べると思うようにいかなくなる
といった事が原因の一つと考えられています。
なんだか嬉しくありませんよね。
でも、同年代の人がみんな涙もろいというわけでもないと思うのです。
そこで考えられるもう一つの説が、
経験を重ね共感し自分と重ねる事で涙もろくなってしまうという事。
例えば、ペットを飼っており、
亡くしてしまった経験がある方は動物の映画に
とても感動し涙を流す事が多いのではないでしょうか。
また、パパやママになった方は「はじめてのおつかい」で
今まで泣かなかったのに感動するようになったというエピソードも良く聞きますよね。
このように、経験の積み重ねによって主人公の立場に共感できたり、
見守る親の気持ちのイメージが付く事で涙が出てきてしまうのです。
涙もろくなる事は歳をとった事で起こる現象と言えますが、
成長した証でもあり喜ばしい事でもあると言えるでしょう。
涙と心の関係
涙は睡眠と同様にリラックス効果があるのをご存知でしょうか。
人が活動している時に優位になるのが集中力アップに繋がる交感神経、
人が寝ている時やリラックスしている時に優位になるのが副交感神経。
寝たらスッキリするし、嫌な事があったら寝てしまおう!という考えの方もいますよね。
これと同じで涙を流す事は副交感神経が優位になり、心の癒しに繋がるのです。
心のデトックスのために涙の量は関係なく
副交感神経のスイッチを切り替える事が重要ですので泣くぞ!
と意気込む必要はありませんので安心して下さい。
自然と涙が出るような映画や本、YouTubeといったネットの動画でも
感動する短編ストーリーなどたくさんありますのでおすすめ。
泣きすぎて目の腫れの心配や翌日の仕事スケジュールを気にしないで
涙活に集中できますので、最初は休日前から初めてみてはいかがでしょう。
まとめ
涙活は一人でもできますが、パートナーと一緒にするのもおすすめ。
涙のリラックスは男女共に効果的で、一緒の時間を作る事で
夫婦のコミュニケーションにも繋がります。
そして、感動を人と共感する事で喜びにも変わり、
普段あまり見る事のないパートナーの涙に愛おしさも湧いてくるでしょう。
人前で涙を見せる事は恥ずかしいと感じてしまう方もおられますが、
夫婦一緒に涙活に是非チャレンジしてみて下さい。