子作り前に解決!30代夫婦の会話が減ったのは妻のせい?

子作り前に解決!30代夫婦の会話が減ったのは妻のせい?

「仕事大変だった?」と尋ねても「特に」で終わってしまう会話。
 
妊活について話したいのに、なかなか切り出す事ができない…とソワソワしていませんか。
 
30代子作りでは旦那が協力してくれない!ではなく男性という生き物を知り考え方を変えていきましょう。
 

夫婦の会話が減ったのは妻のせい?

長年連れ添うと旦那と会話がない、妻と会話がないと悩まれ寂しいや楽しくないなと感じる方も少なくありません。
 
旦那様が会話に対して素っ気なくなってしまったのは過去の奥さんの返答に原因があるかもしれません。
 
男性は誰かに尊敬され称賛されたい生き物。
 
たくさん褒められて認めてもらいたいのです。
 
 
そういえば、旦那さんとお付き合いするために頑張っていた頃は、
 
たくさん褒めていたな…と思い当たる人もいるのではないでしょうか。
 
男の人はとてもデリケート。
 
過去に話そうとしたらあしらわれた、自分の武勇伝を勢いよく否定された、意見を言ったら注意を受けた。
 
ケロっとした顔をしていても、実はとっっっても傷ついているのです。
 
そうすると会話する事が恐くなってしまい、自己防衛という手段をとって殻に閉じこもってしまうのです。
 
依存性が高いスマホゲームに癒しを求められたら厄介。
 
夫婦会話なし生活がますます悪化してしまう可能性も…。
 

夫が全然話してくれない時には

時すでに遅し。
 
夫がなかなか会話をしてくれない時でも積極的に褒めて尽くしていきましょう。
 
感謝の気持ちを忘れずに伝える、旦那の好きな料理を作ってあげるどんな事でも構いません。
 
最初は素っ気ない態度にイライラしてしまうかもしれませんが、グッと我慢。
 
徐々にではありますが、心地よい環境に心をひょっこりと出してくれるようになってきます。
 
ただし、心に思っていない言葉には敏感で不審に思われ逆効果に。
 
褒めるところを探して目が血走っていたら恐いですよね。
 
 
満員電車でストレス溜まる中で養うために仕事に行ってくれるところ、自分にはできない事ができる。
 
尊敬するところ、好きなところを改めて言葉で伝えるようにしていきましょう。
 
時間を長く共有すると嫌なところばかり目についてしまうものですが、
 
好きなところに目を向ける事で自分自身も旦那様の事をもっと好きになれますし、
 
赤ちゃんのためではなく心から抱かれたいと思い、心地よい妊活生活を送れるようになってきますよ。
 

まとめ

赤ちゃんの事ばかり考えすぎて、旦那さんの心は置いてけぼり。
 
会話のない家庭では赤ちゃんにも選んでもらえません。
 
妊娠を望む気持ちも分かりますが、赤ちゃんを授かるためには夫婦関係は大切。
 
性生活がレス化しては意味がありませんよね。
 
自分の思い込みやものさしで相手を追い詰めるより、
 
男性の本質について理解していく方が夫婦仲の改善は断然うまくいくと思いますよ。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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