30代の子作り改善!食事改善で体内環境を良くする方法

30代の子作り改善!食事改善で体内環境を良くする方法

30代女性が子作りに・妊活に励む場合、病院での不妊治療を行う方も増えてきます。
 
しかし自然妊娠したい方は、体内環境を良くすることで、妊娠する確率を上げるだけではなく、
 
健康的な体内環境を作る事も考えてみましょう。
 
食事改善で体内・体質改善を目指す女性に必見。
 

30代女性の体内環境

30代女性は、仕事での忙しさやストレスなど、
 
不健康な生活が一番問題となってきます。
 
子作りするに一番考えなければならない必要なことは、
 
女性と男性の体の健康状態を一番考えなければならないことです。
 
喫煙や飲酒、生活習慣といった見直す部分は多くあります。
 
 
そして、PMS(月経前症候群)に悩まされている方の中には、
 
排卵がきちんと行われていないかもしれません。
 
子宮が不健康な状態では子作りの確率も下がってしまいます。
 
 
もちろん、男性側に問題がある事だって考えられます。
 
まずは、規則正しい生活に切り替える必要性があります。
 
そのなかで、質の良いバランスのとれた食事と適度な運動。
 
快適な環境作りと安心できる睡眠。
 
このように、子作りが成功に繋がりやすい体内環境作りから始めましょう。
 

30代で取り組める体内環境改善法

体内改善は、日頃からすぐにでもはじめられるものも数多く存在しています。
 
その中で、今から始められる体内環境改善にオススメな食事や運動を紹介します。
 
 
食生活でホルモン分泌の高まる、栄養素を考えた食事を考える事が重要となります。
 
主に和食スタイルのようなバランスの取れた食事は基本。
 
また、最近では、タンパク質と、オメガ3脂肪酸の程よい摂取も考えると良いでしょう。
 
 
タンパク質は分かるけど、オメガ3脂肪酸は聞きなれない方も多いと思いますが、
 
オメガ3は別名α―リノレン酸といい、青魚やアマ二油などに含まれる栄養素。
 
オメガ3は脂肪酸のひとつで、体をつくるうえで必要不可欠な栄養素といわれます。
 
 
バランスの良い食事の中に取り入れたいオメガ3ですが、
 
気負付けなけらばならないポイントもあります。
 
それは、オメガ3は、酸化しやすく、熱によって栄養素が壊れやすいため、
 
熱を加える調理方法より、刺身など生で食べるほうが良いとされています。
 
そのため、サラダなどの調理方法を考える必要性はあります。
 

まとめ

30代の子作りだけでなく、20代や40代の方も健康的な体づくりのためには、規則正しい生活が重要。
 
バランスの良い食生活や睡眠、適度な運動を継続し意識するようにすることが、
 
子作りの基本的な体内改善の条件とも言えます。
 
 
また、不妊の問題は、栄養不足が原因なのか、ホルモンバランスが乱れているのか、
 
性生活が少なすぎるのか、ストレスや悩みを抱えてしまって精神面から妊娠しにくい
 
体質になっているのか、整理してみることで心と体の両方をケアしていきましょう。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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