40代手軽にできる子作り体質改善。岩盤浴の入浴ポイント
妊活岩盤浴が注目されていますが、ただやみくもに入れば良いというものではありません。
40代でも手軽にできる子作り体質改善方法ですが、使用方法を間違えると逆効果に。
しっかりと注意点やポイントを意識して、より効果的な入浴を目指していきましょう。
岩盤浴の頻度や入り方
妊活と併用してのダイエット方法としても効果的な岩盤浴ですが、
長時間入れば痩せる、妊娠しやすい体になるというわけではありません。
効率よく効果を得るためには岩盤浴の入浴方法を意識する事が大切なのです。
まずは、たくさん汗をかくので入浴前はしっかりと水分補給。
入浴時間の目安は1セット20分~25分程度。
10分仰向けの後は10分うつ伏せにしてまんべんなく身体の中からジワジワと全身を温めるのがポイント。
終わると5分休憩する。ここまでがワンセットです。
休憩をとる事、休憩時間にミネラルウォーターやスポーツドリンクで
水分補給はする事は絶対に忘れないようにして下さいね。
ダイエットとして取り入れる方は入浴後の痩せやすい体に仕上がっている中で
有酸素運動を行うと効率が良くなるのでおすすめ。
岩盤浴は不妊を解消するためではなく、身体を温め妊娠しやすい体や、
リラックス効果で赤ちゃんを授かりやすい元気な心づくりをサポートしてくれるものです。
妊娠にストイックになり過ぎて毎日通うのではなく、週2、3日で通うようにすると良いですよ。
高温時期の岩盤浴はNG
自然妊娠を成功させるために、岩盤浴は生理周期に合わせて取り入れる事が重要。
排卵直後の高温期では体を温めると卵子と精子が出会いをサポートしてくれるものとなりますが、
新しい命の受精卵は熱に弱いため、過度に温めすぎてしまうと着床にも悪影響を与えてしまいます。
低温期では岩盤浴を利用して、高温期に入る頃には岩盤浴、ホッカイロ、
厚着で物理的に体を温めるというよりは、入浴、食事や飲み物で内側から自然に温め、
身体を冷やさないようにする方法がベスト。
また、精子は熱には弱いので妊活中の男性は岩盤浴は控えておきましょう。
暑すぎても寒すぎても体は不快を感じるものなので、
冷えを意識しすぎて過度に温めないように十分に注意して下さいね。
まとめ
岩盤浴は血行促進、リラックス効果で妊娠しやすい体質改善のサポートとして効果的ではあります。
しかし、寝不足、乱れた食生活など不妊体質を助長してしまう生活習慣を続けると効果は期待できません。
サプリと同様に補助してくれるものと考えていき、
赤ちゃんを授かるための基本的な体つくりや心作りを忘れずに行っていってくださいね。