妊娠出産ギネス記録 高齢でも妊娠出産に向けてできること
妊娠についての問題は日本だけでなく、世界的にも問題になっているものです。
ただ、日本とは違い海外では卵子提供等もできますので、
体外受精での妊娠率に違いはあります。
自然妊娠、治療での妊娠、などギネスにも登録される超高齢であっても
実際に授かっている方々、そして産み育てている方もいらっしゃいますので、
希望とはげみにお伝えしていきたいと思います。
自然妊娠の最高記録は
体外受精であれば
海外では66歳で妊娠、出産という記録があります。
自然妊娠の場合は、もう少し、年齢が若く、
世界の最高齢は57歳とも言われています。
女性の閉経は50〜51才頃が一般的であり、
日々の生活習慣などによっても、
一概に年齢だけで閉経の時期は決まらず、
早く40代で閉経を迎える方もあれば、50代後半まで
生理がある方もいます。
人間の体は人種や遺伝、健康状態によって個体差があるといえますが、
それでも、50代後半の自然妊娠は非常に珍しい記録ですが、
実際に自然妊娠されている方がいらっしゃいます。
インドでは72才の女性が出産
インド人女性が72歳にして元気な男の子を出産しており、
『hindustantimes.com』など複数のメディアが報じています。
結婚して47年になる。長年子供を望まれていたようですが、
これまで授かることはなかったようです。時間に余裕ができたころに
真剣に子供を授かることを考え、不妊治療によって妊娠されたようです。
他にも、インドでは、70歳が女児を出産、66歳の女性が3つ子を出産してもいます。
卵子提供によって、かなり高齢であっても、母体側の健康度と合わせて
判断され、治療をすすめていかれるケースもあるようですね。
自然妊娠は閉経前までなら可能
妊活中、不妊で悩んでいる年齢を気にされているという場合でも、
そればかりにとらわれずに、まだまだ自分にも可能性がある!
自分もまだまだ妊娠できる!
そんな自信と勇気を与えてくれる記録といえます。
前を向いて、ちょっと肩の力を抜いて、
赤ちゃんがやってきてくれるのを楽しみに、
日々の妊活を今一度見直し、妊活だけに囚われて緊張感や
つらい生活を送っていては、体も体の器官も緊張して肩くなってしまいますね。
楽しむくらいの心のゆとりをもてるようにしていくのも忘れずにいきましょう。
妊娠できる体質にするには
こころの中にゆとりをもてリラックスできて、
副交感神経を優位にできる生活習慣が欠かせません。
ストレスが多く、常に忙しく、まじめで、がんばりやさん
妊活ってがんばらないほうがうまくいきます。
妊娠するぞ!絶対授かるぞ!どうしてもママになりたい!
これって、すでに肩に力が入ってしまいがち。
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