妊活どうすればうまくいく?自然妊娠しやすい夫婦関係のアフターケア

妊活どうすればうまくいく?自然妊娠しやすい夫婦関係のアフターケア

普段はとっても仲良しなのに、いつも仲良し夫婦、なのに妊娠できない。

夫婦の夜の営みのこととなるとなぜかうまくいかない。

セックスレスで回数も少なめという方。

夫婦のよるのコミュニケーションを円滑にするために夫婦関係を改善するアドバイス。

 

心地よいセックスが妊娠を引き寄せる

男性も女性も心地よさを感じるセックスにおいては、

どちらもホルモンの分泌も活発になり、

妊娠をサポートする分泌液もたくさんできてきます。

二人にとって心地よいセックスは妊娠しやすい環境といえます。

 

心地よいセックスの後は

心地よいセックスの後は、女性からはオキシトシンという愛情ホルモンが

たくさん分泌されて、また、このひとに抱かれたい、また一緒にいたい

そう思えるようになるのです。

信頼関係を築く大切なホルモンが分泌されます。

 

アフターケアが大切

しかし、男性の場合射精後は男性ホルモンが大量に

分泌されて、縄張り意識が強くでます。賢者タイムと呼ばれる時間ですね。

そこは、パートナーの女性にとっても入ってきてほしくない縄張りとなります。

なので、セックスの後に急に男性側がそっけなくなった・・・。

 

これは縄張り意識のせいなんです。

なので、女性は不安にならなくても大丈夫です。

いろいろ自分に何か悪い点があったのかな・・・

原因を探して不安にならなくても大丈夫なのだという事を知っているだけでも気分が違いますよね。

 

男性側からもアフターケアがあるとベスト

そして、男性側のアフターケアがあることで次のセックスがスムーズになります。

男性も女性もアフターケアがしっかりすることで、

セックスの回数を減らさない工夫ができます。

 

男性がアフターケアを行う事でセックスレスを解消

男性はセックス前と最中と変わらない態度で接することを大事にしてあげてください。

愛情を伝える言葉を言ってあげる。

「愛しているよ」

他にも、その後の会話を楽しむ事も大事にしてほしいです。

 

赤ちゃんが授かったら、こんな感じになるのかな・・・

楽しい未来を思い描く会話をしてみてくださいね。

 

男性からアフターケアがない場合は

女性の方からケアをしてみてください。

性生活が義務的で苦痛に感じているほど、楽しむというゆとりは持てないでしょう。

妊娠するために何とか耐えているというのもちょっと悲しいですよね。

夫婦2人にとって、セックスが良いものであると感じあう体験がほとんどないと

セックスはレスになって、ゼロになってしまいます。

どんな点が良いと思ったのか、どんな点に安心できたのか、どんな点に心地よさを感じたのか

2人にとってセックスがどんな意味を持つのかプラスの意味を持つよう体験に

意義付けをし共有するようにしてみましょう。

 

性生活が少ないご夫婦は、ふたりのエッチを振り替えるという作業をしません。

男性からのアフターケアがなければ、女性からあえて性に対して話し合う、自分のキモチを

伝えていくという事からしていってみましょう。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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