不妊悩む方の特徴とそこを変えていくための方法

不妊悩む方の特徴とそこを変えていくための方法

妊娠できずに不妊で悩む方の特徴

妊娠できずに悩む方には、性格的なタイプがあります。

性格的なタイプから言いますと、今までのカウンセリング経験からも

心配性のかたまじめ頑張り屋さん

責任感が強すぎるといったタイプの方が多いです。

 

マイナスの感情を抱きやすかったり、

ストレスをためやすいタイプとなります。

 

心配性の性格が不妊体質をまねいている

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まだ起きていない未来を考えた時に、不安になったり、

こうなるかも、ああなるかも、と

何かとマイナスのイメージを抱きやすく心配性な性格ですと、

ストレスはたまりやすくなってしまいます。

 

 

実際に起きていない出来事にも

エネルギーをたくさん費やすので疲れやすくもなっている事でしょう。

 

 

心配性な方は、今までの経験から、危険を察知する能力

高い反面マイナスな考え方にとらわれやすく

ストレスを感じやすいという特徴があります。

 

 

今までの経験で強くショックを受けて、

悲しい気持ちや苦悩が多い分、

体の中での反応は常にマイナス感情の時の

生体反応なので、血行は悪く代謝は不活化

さらなる不妊を引き起こし、マイナスの連鎖です

 

 

 

ストレスや精神的ショック

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脳の神経を物理的に損傷させてしまいます。

その損傷がおきた部位は、

病気や不具合が起きた体の部分関係がある事が脳科学で証明されています。

 

 

例えば脳の中でストレスによって生殖器に関わる部分が損傷を受けると、

体の生殖器の部分に病気や不具合がでるという事です。

 

ネガティブな事を思考するだけで、脳内のネガティブ神経回路が

構築され、どんどん太くなります。

そうすることで、交感神経を優位にしてしまい、

身体には負の生理的変化がおきます。

 

 

ネガティブ感情いっぱいでいると、

脳からはアドレナリンなどのストレスホルモンが分泌され、

筋肉が収縮します。

毛細血管が圧迫されて血流が悪くなります。

そうすると、様々なところに病気をもたらし始めます。

 

 

血液を送り出す心臓にも負担がかかり、

エネルギーが無駄に使われて疲れやすい状態になります。

アドレナリンのホルモンなどは、

すべての内臓器官の調子や自律神経のバランスも崩します。

 

 

 

なかなかやめられない

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心配性だから、やめればいい。

そう思っても、やめられない、

心配なことを考えることをやめたくてもやめられない。

 

考えたくもない事から逃れられない・・・。

 

 

それは、常に無意識に考えている思考癖のせい

なので、意識して思考癖を変えていく必要があります。

 

 

心の癖を直すと、体も変化して体調が整って

体質改善につながります。

 

 

妊娠しやすくする方法

思考癖が変われば、血流が良く、カラダが温かく、

細胞へ酸素や栄養がたっぷり届くようにもなります。

免疫力も高まり、細胞の修復と再生が活性化して、

今までは質が悪かった卵子の質も見違えるほどの変化を遂げます。

 

 

 

原因不明と言われていた

不妊も簡単に自然妊娠できるにどんどんと変わっていきます。

 

そんな思考癖を整えるのには、

マインドフルネスや瞑想はとっても効果的です。

継続して行う事で効果が出てきますので、気長に楽しんで行ってくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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