ステップアップ治療が不妊期間を伸ばす!さらに不妊体質に |

ステップアップ治療が不妊期間を伸ばす!さらに不妊体質に

NG 女性

医学ってすごい、確実というイメージがありますね。

困ったとき、病気の時、相談に乗ってくれる、助けてくれるところ。

敷居は高いけれど、意を決して望めばそれなりに結果がついてくる!

そう決心されて不妊治療へ進まれたのではないでしょうか。

確かに不妊治療が適するケースもありますが、すべての不妊で悩む方に適するわけではありません。

原因不明不妊も女性の半数近くを占めていて適した治療がすぐにできるわけではありませんし、

薬の使用も多くなります。

そのうちに、かえって、不妊体質を作り上げる敵へと姿を変えていきます。

今一度、不妊治療がどういったものか知っておいてください。

そして、あなたに必要がないステップであったら、今後の進め方を検討されるのが一番です。

 

人工授精はすべての人に適しているわけではありません。

不妊治療をはじめると、ステップアップという

順に検査をして、

タイミング法を試してみて、

ホルモン補充して、

人工授精へというステップを踏んでいくような流れがあります。

しかし、このステップにこそ、問題が出てきます。

まず1に妊娠しやすくするためという事で、

ホルモン補充を行いますが、

ホルモン補充が必要のない方でも、行われる点があります。

次に、

人工授精。

人工授精は、普通の性交を人工的に行うだけのものです。

なので、この人工授精が適応となるのは、

1.膣から子宮への通り道となる子宮頸管に問題がある場合

通常の性交では、精子が進入できないという場合です。

2.セックスレス・性交の不成立 といったケースです。

3.フーナーテストで問題があった場合

 

 

不要な段階を多く踏むことで、不妊期間が長くなります。

不妊治療を受ける間、

ストレスが大きくかかります。

治療に通うために仕事の都合をつけて、

通院に時間をかけて、通院先での待ち時間、通院先に産科と一緒だったら

つらい思いを何度も何度も繰り返さなくてはいけません。

 

人工授精では、卵子の近くまで精子を届けてもらえる。

そう思うかもしれません。だから、妊娠しやすいのでは?

でも、実際は妊娠率は下がります。

精液と精子を分離する工程において、精子が傷つき、

精子の寿命が短くなります。その結果、妊娠率自体低下してしまうのです。

 

妊娠率は下がるうえに、適していないのに受け続けていたら、

どうして私は妊娠できないの?そうやって悩み続ける期間が長引き、

ストレスやホルモンバランスの異常につねにさらされて、

さらに不妊体質は出来上がってしまいます。

 

 

受診中の病院が何度も人工授精をすすめられたり、

不要なホルモン補充を取り入れているようでしたら、

これからの不妊治療をどうしていったらいいのか、

一度立ち止まってみるのもよいかもしれません。

かといって、医師がすすめてくること、病院側で提案されることだから

どうにもならないのでは?

そう思われるかもしれませんね。

それでも、妊娠してほしいから、

女性のからだのこと、女性ホルモンのこと、本当に考えたら、

一番はうまく整えてあげることに重点を置くことが一番大切だと私は考えています。

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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