不妊?治療を始める前にしっておくべき大事な事

不妊?治療を始める前にしっておくべき大事な事

不妊治療を始める前に大事なことを知っておく

不妊治療における不要な治療、不要な投薬なども起こります。

一般的には、ステップアップで治療が進んでいきますが、

不妊治療に潜む落とし穴があります。詳しくはこちら

ご自身のお体の状態に合わせて

不適した妊治療が提案される病院を選んでいくことが

不可欠になります。

 

いつまでも妊娠できないまま、不妊治療を続けることで、

本当の不妊体質が出来上がる可能性すらあります。

 

不妊治療は、あくまでも

卵子と精子という細胞の距離を縮めてくれる場所だとお考えください。

どれだけ体外受精をしても移植に至らないケース、

移植後に着床しないケースも

非常に多いという事です。

妊娠しても流産してしまったり、

不育症で悩んだりといったことがでてきます。

 

卵子の質を高めること、受精卵が着床できる整った状態を作っておくことこそが

一番大事なのですが、

生殖医療への期待が高まる一方で見落とされてしまう点です。

まとめ

もしかしたら、不妊?こどもができないなと思ったら、

一度は産婦人科で検査を受けておくことも大切でしょう。

自分では気づかない、思いがけない病気が見つかることもあります。

治療できる病気でしたら治療した方が早くに妊娠できるようになったりします。

ご夫婦でよく話し合い、不妊治療を検討するのか決めていくことが大切でしょう。

また、不妊治療をしても、しなくても、妊娠したい場合には、

卵子という細胞の質を高めること、

受精卵が着床できる母体となる女性の体を整えておくことは、

妊娠するために、何よりも必要なこととなります。

病気ではなくても、体に不調がある、基礎体温表が乱れている

そういった場合は、インターネットで妊活情報を集めるよりも

ご自身の体とそれと密接につながる心の部分を

しっかりと整えておくことが大切でしょう。

メンタルサポートを受けた場合、妊娠率は飛躍して、

海外でも不妊治療での妊娠率を88%も高めたりしています。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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