子ども欲しい!子宮骨盤内の血流改善おすすめストレッチ
妊娠しやすくするために必用なのは、生殖器官の血流が良いという事。
そのため、筋肉の緊張を弛ませて、血の巡りをよくしていくストレッチが効果的いなります。
体外受精などを受けても、受精卵が子宮内にとどまって
着床しすくすくと育つようにしていくために骨盤内の血行が良くなっている状態が好ましくなります。
自律神経が乱れ、ホルモンバランスも乱れている不妊タイプの方今すぐ
妊娠体質になっていくためのストレッチに取り組んでみましょう。
ストレッチ運動の効果
ゆっくりとした運動ストレッチから得られる効果は主に2つ
・筋肉の伸縮とともに、血液循環をよくする
・リラックス効果
普段使っている筋肉は伸ばしたり縮めることで、血液循環がよくなります。
大体の筋肉は緊張して固くなると、血行不良がおき、酸素や栄養を運ぶ血液が
筋肉の隅々にいきわたらなくなってしまいます。
さらに疲労物質がのこり、老廃物や疲れはたまる一方。
血液循環が悪くなった器官は機能が低下していってしまいます。
生殖器官の周りも血液の循環が悪いことは、ホルモンバランスの乱れや
子宮内膜症や排卵障害などにつながり不妊の原因になってしまいます。
循環が良くなるように適度な運動やストレッチが効果的になります。
ストレッチをする際のポイント
通常、活動しているときは交感神経が有意になり、筋肉は緊張しまいます。
ストレスも多く、不規則な生活習慣が続くと、
常に緊張状態が続き、なかなかリラックスすること自体難しくなってしまいます。
そのため、日頃から筋肉緊張を解いて、深い呼吸を整えてリラックス習慣を
作っておきましょう。リラックスしながら取り組むことがポイントになります。
力を上手に抜きながら取り組んでみましょう。
特に骨盤周りの筋肉をゆるめて血の巡りを良くしておくことは大切ですね。
骨盤周りを緩めるストレッチ方法
ストレッチ方法は、ゆっくりと息を吐きながら、
リラックスして力を抜いて行うようにしていきましょう。
毎日少しづつ継続していくことがポイントです。
排卵期だけとか、人工授精のタイミング、体外受精前のみ
といったスポット的に取り組むというものではなく、
自律神経と筋肉の動きに働きかけながら日頃から継続して行っていきましょう。
- まず床に座わります。
- 膝を立てて、体育座りのように座わります。
- 両膝を開きます。
- つま先を両手で持って、体を前に倒していきます。
呼吸を吐きながらゆっくりと・・・。
決して勢いをつけないでください。
無理はせず、気持ちが良いと感じるところで止めます。 - 息を吸いながら、ゆっくりと体を起こします。
- 4~6をゆっくりと数回繰り返していきます。
- 注意点としては、体を倒すとき、頭を床にくっつけようとするのではなく、オヘソを床につけるイメージで行います。
深呼吸をしながら取り組みゆっくりとした運動で副交感神経を優位にしていきましょう。
全身の筋肉の血行をよくして、リラックス効果を高めることで、
骨盤周りや周辺筋肉も自然と緩むことと縮むことを繰り返し、血液の循環が良くなっていきます。
深呼吸をしてリラックスするだけで心地よさも向上しますね。
ストレッチをする際のおススメBGM
ストレッチをする際によりリラックスできるように、音楽の力を借りていきましょう。
色々刺激を受けすぎたり、考え事をしすぎていても
リラックスというのはできないものです。
そのため、テレビを見ながらといういよりは、
心地よく聞くことができる音楽をBGMとしてかけていきましょう。
脳が外側から刺激を受ければ処理をするためにお仕事をし続けます。
脳をつかって考え事をしていると、
交感神経が働いて筋肉は緊張しやすくなります。
リラックスするには、集中できるような状態を作り出すことが大切です。
そのため、薄暗いお部屋で、お好みの自然を感じられるような
BGMを聞きながら深呼吸しながらストレッチをしていきましょう。
海のような水や波の音、川のせせらぎのような音は
非常にリラックス効果を高めてくれるといいます。
お好みに合わせて使っていくといいですね。
また人間はママの子宮の中で生命の誕生まで羊水という水の中で暮らします。
とても水の中の音など、環境って落ち着くのでしょうね。