梅毒やクラミジア性感染症が拡大!20代女性にも不妊のリスク

梅毒やクラミジア性感染症が拡大!20代女性にも不妊のリスク

不妊の原因にもなるといわれる性感染症。近年増加傾向にある性感染症ある

クラミジア、淋病、性器ヘルペス、梅毒など感染が広がり、主婦やOLにも。

性感染症は卵子の通り道卵管に癒着をおこさせたり不妊の原因にもなっています。

性感染症は報告されている実数よりも実際はかなり多いのではないかと言われています。

20代女性にとって妊活や不妊という事はすぐ身近ではないかもしれませんが、

後に影響するリスクとして性感染症がある事もしっていましょう。

 

20代女性 OLや主婦にも増加している性感染症

近年、性感染症が増加傾向にあります。梅毒などは1999年以来、最高数を更新し、

5000件を超え、大阪では1000人が越えその中には主婦やOLも含まれています。

性感染症は多くは男性に多く風俗やデリヘルなどを利用しての感染が多く

代から50代男性にまんべんなくいるのに対し、近年は20代女性の主婦やOLに

増加傾向という事です。

性感染症の経路はわからず断定できないところもありますが、異性との出会い方が以前と変わり

SNSを使ったで会い方をするようになった点も性感染症が増えている原因と考えられています。

性感染症は、言いづらく、パートナーにうつしあってしまうといったこともあり、

そのパートナーが変わる事でさらにうつしあっていってしまうという点もあります。

性感染症は自覚することが少ないことも気づかないうちに人に感染させてしまうという

リスクもあります。感染症は報告されているのはほんの氷山の一角と言われています。

わからないままうつしあってしまう危険性があるものでしょう。

 

性感染症は人にうつしてしまうだけでなく不妊にも

性感染症は気づかないうちに他の人にうつしあってしまうというリスクだけでなく、

不妊の原因を作ってしまうというリスクもあります。

妊娠に必要な卵子や精子の通り道を塞いでしまうような炎症を卵管や子宮頸管などに

起こさせてしまいます。そのため受精しにくいといったことを引き起こしてきます。

クラミジアなどは不妊の原因の2割程度を占めるのではないかと考えている専門家もいるようです。

将来的に子供が欲しいと思った時に思いがけず不妊で悩まなくてはいけない

リスクは予防していきたいですね。

 

クラミジアと肥満で3組に1組が自然妊娠できなくなるとも

近年増加の性感染症や肥満の増加を受け、

シェフィールド大学のビル教授は、「将来は3組に1組のカップルが自然妊娠できなくなるだろう」

と推測しているようです。性感染症は症状に気づかないうち、女性では子宮頸管、卵管、

骨盤内に、男性では精巣上体、前立腺などに炎症を慢性的に起こさせ

不妊の原因となってしまいます。

 

意外と低い?性感染症リスクへの危機感

避妊への関心度の高さはあっても、性感染症への危機感を感じている人もすくなく

避妊に経口ピルを使用して、性感染症の予防のことを考えている傾向は低いようです。

知識としても知られていない部分もあったりして、

より感染のリスクを高めているのかもしれません。

近年では風俗での感染というよりは、SNSなど出会いアプリなどを使っての出会い

そして性交渉などによって感染が広がっているといわれています。

情報はあふれている時代ですが、感心をもって調べようとしない限り気づかない

ということもあるのでしょう。

また、自分が感染するとはまさか・・・と思っている人も多く、大事な自分の体や

将来を守っていくために心がけておくことは大切ですね。

 

不妊の原因に!性感染症とは

性感染症とは、細菌・ウイルス・寄生虫などがセックスによって

お互いの間を介し感染してしまう病気です。病原菌の種類はなんと、30種類にも及ぶといわれています。

その中でも、細菌であるクラミジア、淋病、梅毒はよく聞きますよね。

寄生虫である膣トリコモナス、ウイルスであるヒトパピローマウイルス、

単純ヘルペスウイルス、ヒト免疫不全ウイルス(HIV) 、B型肝炎などが主な原因となっています。

特に多い性感染症であるクラミジアとは、

 

性感染症に妊婦が感染すると流産や死産に

妊婦さんが性感染症に感染すると、流産や死産にもなるという事も言われています。

また、生まれてくる子供にも影響することが言われており、低体重出生時の出産リスクに

繋がるとも言われています。

妊婦さんのクラミジア感染については、公益財団法人「性の健康医学財団」の報告では、

2.4%に相当する妊婦7690人が感染していたといいます。

年代別でみると、10代では15%、20代では、2%~7%と妊婦がクラミジアに感染していて、

産まれている数からみると相当数の人が感染していると言えるでしょう。

治療によって治せる性感染症はしっかり治しておくことで、流産や死産を防げる部分も

あるでしょう。妊活女性にとっては性感染症への関心度の高さも必要という事ですね。

 

性感染症を予防するには

性感染症を予防するには、性行為の際にはコンドームの使用を心がけましょう。

また、心配がある場合は病院や医療機関で検査を受け必要に応じ

パートナーと治療をすぐに受けるようにすることが望ましいでしょう。

早期発見、早期治療が感染を広めない、自ら予防していくことにもつながります。

ちゃんと直していないと、同じパートナーでもまたうつしあいになってしまうので

治療が終わるまでは性生活は避ける事も必要です。

 

 

参考サイト

不妊症の原因になりかねない「性感染症」 同世代の女性にリスクを伝えたい

http://www.medical-confidential.com/2018/09/15/post-8134/

ヨミドクター(読売新聞)

大阪の梅毒感染、今年累計1000人超…女性は20代多く、主婦OLに広がりか

クラミジア感染で不妊症に、妊婦は流産、死産も… 急増する「性感染症」の恐ろしさ

https://dot.asahi.com/dot/2018041800012.html?page=3

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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