心も体もきれいに 掃除・家事でふっかふか子宮つくり
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あなたはいつもどんなお掃除の仕方をしていますか?
突然、掃除の仕方?妊活とか、ふかふかの子宮づくりとどんな関係があるの?と
思われるかもしれないですが、けっこう掃除って侮れないなぁと私は考えています。
お部屋の中の様子って自分の心の状態が現れでていたりします。
部屋が散らかっているほどストレス度が高まってしまったり。
また、心の状態は必ず体の状態に反映されて現れ出てきます。
心も体もつながった存在で、全て一つながりだからですね。
心の状態がよくなければホルモンバランスも乱れて、
規則正しい生理にならなかったり、経血にも変化がでたり、
PMSや生理痛などに反映されてでてきます。
お部屋、家の中はどんな状態ですか?
掃除機に、モップがけに、雑巾がけに、色々だとは思いますが、ふと思うと、
昔、母親から教わったお掃除の仕方ってしなくなっていたなぁって思います。
はたきではたいて、ホウキで掃いて、床を拭いて磨いて・・・
のはずが、片付けて、掃除機かけて、ささっと拭いてといった感じです。
ただ、こだわりがあって、いらないものはいつまでもとっておかないようにしています。
整理がたいせつかなと考えています。
いつか使うだろうとか、もったいないからといってとっておくことはしません。
そして、いつも新しいもの、良いものが入ってこられるようにスペースをあけて待っています。
掃除、片付けちょっとした家事健康との関係
いらないものでも、とっておこうとする人は、
不思議と体のなかでも同じようなことがおきたりします。
太ってしまうとか、便秘がちで本当は出した方がいいものが出ていかなかったり・・・
なので、整頓されていたとしても意外と自分にとって良くないものを
ため込む習慣ができてしまっていたりします。
また、部屋の中がごちゃごちゃのままで掃除もめんどうだなぁ・・・
となっている人は、色々においてもエネルギーを上手に使えずに、
面倒だなぁ・・・またでいいか、と色々を先延ばしにしてしまう癖があったりもします。
ごちゃごちゃしていると、色々考える事が増えて集中力も欠いています。
そのためにいい状態になるのにもなぜか時間がかかってしまったり。
何がもっとも関係してくるのかというとNEATという日常でどれくらい小まめに体を動かす習慣が
あるのかという点です。体をこまめに動かしていることが体や心の健康度に影響があるからです。
ちょっとでも体を動かすと健康には影響が大きい
運動研究から36,383人分のデータをまとめたハーバードやらコロンビアやらボストン大学などの研究機関
が行った調査では、参加者に活動量計をつけてもらい、日中の活動レベルをチェックし、
参加者を追跡調査して、死亡率との関係を調べています。(1)
その結果、活動量がもっとも低いグループにくらべて、活動量が多いグループは73%も早期死亡率が低下し
活動量が2番目に低いグループでも、活動量がもっとも低いグループよりは早期死亡率が52%も低くなっていて
ちょっとでも体を動かしている事が細胞の劣化や老化に影響が大きい事を示しています。
そして、座っている時間が1日7時間を超えるラインあたりから死亡率は高まり、
9.5時間を超えたあたりから激増してしまうという点が、
不妊との関係とリンクしてくる点が興味深いです。
デスクワークが長いほど不妊リスクが高まって妊娠率が低下します。
そのラインがやはり7時間くらい。
小まめに体を動かしている事ってとても健康や不妊リスクを減らすためにも大切ですね。
掃除は心と体磨き
昔ながらのお掃除は心と体磨きにつながります。
特に昔ながらのお掃除の仕方は、体の中の色々な筋肉をつかいます。
特に雑巾がけは腹筋や背筋や足の太い筋肉も使い、さらに骨盤内の血流を高めてくれます。
赤ちゃんを産みだす子宮は、
月に1回お掃除があり、生理を通して赤ちゃんのすくすく育つための
お部屋をきれいにし、ふかふかのベットを作るためのお掃除期間です。
月経の受け止めかたやイメージが、体にも影響しています。
例えば、月経に対するイメージが悪い方は、
PMSが重く、生理痛があったりもする傾向が強く、
また婦人科系の病気を抱える傾向があるのという研究結果もあるくらいです。
生理がきては落ち込み、泣いている、
生理が来てくれることにマイナスなとらえ方をするほどに、
妊娠しにくくなってしまうのです。
生理は赤ちゃんがくるためにはとても必要で貴重な過程だからですね。
お掃除でお部屋も心も体も磨いて赤ちゃんを迎え入れてあげましょう。