カウンセリング後から稀発月経傾向が正常周期に改善

カウンセリング後から稀発月経傾向が正常周期に改善

月経周期の乱れ、低温期が長くなることによって、月経周期が長くなるという

事で悩まれる30代の方も近年では増加傾向にあるのでは?と思うくらい

相談を受ける機会も増えています。

20代、30代でも女性ホルモンのバランスが乱れ、排卵しにくくなっていたり

排卵するまでに時間がかかるというトラブルが、

排卵障害や受精障害やにつながっていきます。

 

排卵障害や受精障害は、エストロゲンの分泌が充分になずに、

ただ受精できないという事だけにとどまらず、着床障害を誘発していきます。

そして、それが再び排卵障害という悪循環のループにもつながるため、

妊活女性は整えてきたいところになりますね。

 

日頃感じる仕事や人間関係、妊活や不妊でのストレスだけでなく

幼少期より心の土台に培ってきている

自己肯定感が下がるような事、満たされなかった親との親和欲求や

承認欲求があると、心の中には「不安」や「自信のなさ」というものを漠然と抱えるようになります。

 

寂しい思いをしたくなかった。

もっと褒めて欲しかった。

認めてほしかった。

そばにいて欲しかった。

だっこしてほしかった。

ただ話を聞いてほしかった。

自分のことが大事にされていると感じたかった。

自分のところを見ていて欲しかった。

自分のしたことでよろこんでほしかった。

比べられたくなかった。

優劣や順位をつけてほしくなかった。

家庭内で楽しく過ごしたかった。

あったかい家庭がよかった。

両親に仲良くしていて欲しかった。

 

子どもの頃から両親や、先生、親戚、周囲の大人、友達関係などを通して

自分が培ってきた心の土台が、その人の潜在意識の中に

自己イメージやアイデンティティーを形作るため、

何もなくても不安で育ってきていると、いつも心に不安を抱えるように

無意識に生活してしまいます。

満たされないと生きてきていると、心の中に穴が開いていて、

頑張っているのに満たされないという状態が続いて、

結局それが常に心の中にストレスという形で影響してきてしまいます。

 

 

そういった心の深くにある部分も癒していってあげる必要性があります。

精神的な影響は体の反応となって出てきます。

 

どうしても、心の問題は、脳を介して、神経やホルモンとつながって

ホルモンバランスや自律神経のバランスを乱していってしまいます。

カウンセリング後から、女性ホルモンのバランスが整うように改善していった

40日周期で妊活したいのになかなか排卵すら難しくなっていて困っているという方も

多々います。

 

こちらの方も、カウンセリングを受け、セルフケアで取り組むべき内容をアドバイスしてから

薬を飲んでいなければ中々生理周期が30日くらいで来ないくらいになってしまっていたのに、

順調に妊活をすすめられるように変化し、喜んでいただいています。

 

自分の体が、良い変化を起こしてきてくれるって、感動的ですね!

私も、妊娠を望む女性が赤ちゃんができやすく変わっていくこと、

そして妊娠を喜び合う事が何よりも楽しみです♪

私自身、赤ちゃんを授かるという事が、

自分の人生において、これほどの喜びはないと思っているからこそ、

このカウンセリングのお仕事に全力の熱意を傾けています。

あなたに、私のこの熱意の3%でも伝わったらいいなと思っています。

全部伝わったらなんて思ったら強欲になりすぎですものね。(笑)

 

女性はもっともっと心地よく、子宮や卵巣と仲良く、月経とお付き合いしていきましょう。

そうしていくことで妊娠しやすさを作っていくことができますよ

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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