旦那はスマホゲームばかり 妊活中なのに夫にイライラ

旦那はスマホゲームばかり 妊活中なのに夫にイライラ

ゲームばかりする旦那をもち、イライラ不満を抱えている妊活女性の

悩みの一つにもなっています。夫に辞めて欲しい事、直してほしいところ、

どうにかしてほしいものの1つとしてゲームが上がります。

妊活中で、不妊という悩みに夫婦で足並み揃えて向き合う事ができたら

これほどに悩まなくても済むのにって思っている女性が少なくないのも感じます。

不妊で悩む女性をさらに悩ませる旦那さんのスマホゲーム浸りはどうしていったらよいのでしょうか。

 

ゲームは依存性が高い趣味

ゲームは大人がやっても面白く、止めにくくついついのめり込みやすいように

できているようです。特にゲームはギャンブルと同じようにドーパミンが分泌され

依存性もあります。そのためゲームを長時間してしまう、止めたくてもやめられない、

止めるとイライラするなどがあります。スマホなどでアプリをダウンロードすれば

手軽にゲームもできるためいつでもどこでもゲームができる環境が整っているため

男性も隙間時間があると思えばゲームをし始めてしまうのかもしれません。

 

ゲームばかりの夫に妻はイライラと不満

男性不妊があって、精子の質も悪いという旦那さんを持つ奥さんは、

生活リズムを整えるためにも早く寝て睡眠をしっかりとって欲しい、

休みの日はゴロゴロゲームばかりしていないで運動もしてほしいと思っていたりもします。

夫婦の性生活は排卵期に誘わないとしてくれないけれど、

ゲームなら夢中になっていつまでもしている感じ・・・。

排卵期という事を言わずにいたら、妻の存在は忘れたかのようにゲームを楽しそうにしているのを見て

自分との子供が欲しいというよりゲームをしていたいと思われているかのように感じ

悲しくて一人泣いて寝ましたという女性もいます。

セックスの誘いは疲れているのを理由に断るのに、ゲームはしていて

子どもを授かりたいと思っている気持ちに温度差がある事を感じながら

孤独感を感じて女性は妊活をしています。

 

ゲーム依存が感じさせる妻の孤独感

家庭のために、家事も仕事も、妊活も全て頑張ろうとする女性に対し、

どこか自由な夫の姿は、余計に不妊で悩んでいる妻の孤独感を引き上げてしまっている感じがします。

不安を感じたり、焦りを感じるのは孤独感を感じるとより強く感じるものです。

不妊で悩んでいる女性の多くは、孤独感にも苦しんでいます。

どうして私だけが辛いの?苦しい思いをしないといけないの?と悩みます。

夫も同じように協力し、同じように寄り添って悩んで、2人で取り組んでいる

という感覚を得られることでもう少し前向きに不妊の悩みに立ち向かえるようにも

なるのではないでしょうか。

 

ゲームをしている旦那に思う妻の不満

自由な時間には、ゲームをするのも何か趣味のために時間を費やすのも

悪くはないのですが、度を過ぎてゲームばかりになってしまう事で妻はイライラし不満が

噴出してきます。こんなにゲームばかりしていたいなら、結婚せずに

ゲームをしていた方が良いのでは?とまで思われてしまいます。

実際にゲームが夫婦の間に亀裂を入れて離婚原因の第1位にもなってしまっているというのですから

ゲームをしている男性には早めに改めて欲しい点でもありますよね。

ゲームをすればするほど、夫婦の愛情も冷めやすくなってしまいますし、

男性も体の不調を起こしやすくもなります。

全て止める必要性はないでしょうが、「適度」というのはポイントになるでしょう。

健康面のことを考えても、1日1時間がやはりベストと言えるのではないでしょうか。

体を動かし、早寝早起きすることは体の体内リズムを整えて

ホルモンの分泌を整えていくこと、健康的な体つくりをすることが

妊娠しやすさにつながります。

 

ゲームについてルールを作り守ってもらう

夫婦でお互いに求めるものがある場合、やはりルールを作る事も必要です。

いくら自由な時間だからと言って、ずっと夫がゲームの画面ばかり見ていたら、

楽しく生活できるわけがありません。

時間についてや課金はしないなどのめり込みすぎを防止するためにも

ルールを設け夫婦間の約束は守ってもらうようにしましょう。

約束を守れない場合はゲームアプリだったら消去してもらい、実行しましょう。

ルールを破っても許してもらえると思われたら、夫婦間で決めた他のルールも

簡単に破られるようになってしまいます。

お互い話し合って、ルールを決め、守るようにすることで、

お互いを尊重し合う関係を維持していきましょう。

 

まとめ

夫婦の中がよく、お互いを思いやる関係から、愛のある性生活は生まれるはず。

家庭の中で女性が悩み苦しんでいたら、男性には一緒に寄り添ってあげていて欲しい部分もあります。

妻をイライラさせてまでしてもいいことがないのがゲームだといえます。

適度な時間で楽しめる範囲が好ましいと言えるでしょう。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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